2010/08/29

『忙しさは未だ似合う』と、思っていたが・・。

  ~久し振りの分刻みスケジュール~
 「仕事再開の初日」と言うとやっぱり大袈裟な表現になってしまう(笑)。
 午後1時半からの講演開始。講演終了時刻は3時半。学校現場での講演や講義と違い「地域の皆さん」相手の講演はどうしても時間が押してしまう。今回は2回目の講座であったが予定は未定と考えることにしていた。終了時刻が延びると、その後の主催者・事務局との「反省と次回の打ち合わせ」の時間も延びてしまうのは当然である。決して、本会の運営に不平を述べているのではない。これが「世の習い」なのだと自己認識していることをご理解いただきたい。全てのスケジュールを終えたのが午後5時直前だった。
 挨拶もそこそこに公民館(会場)の自転車置き場へ移動。
 約束通り自転車に乗る前に妻に「これから帰る」との電話を済ませる。会場から自宅までは自転車で5分と掛からない。自宅について着替えを済ませて、妻を乗せて車を茅ヶ崎駅に向かって走らせる。市営駐車場に置いてJRに飛び乗る。既に5時半になろうとしていた。茅ヶ崎から約30分間で横浜駅に到着する。横浜駅で時計は既に午後6時を回っていた。
 今夕の降車駅は横浜駅ではない。乗り換えて「関内駅」である。皮肉なことは、これも「世の常」だ。根岸線が遅延という。京浜東北線の上野駅で車輌トラブルという構内アナウンスが耳に飛び込んできた。「何だよ~!こんな時に!!」と凡庸な人間は「身勝手な言葉」を発してしまった。同伴者の妻が、「どうせ遅れついでですよ。もうゲームは始まってしまっているんだし」と冷めた意見を述べてくれる(笑)。
 今日は数年に1回のプロ野球の観戦である。
教え子がご当地横浜で登板することは珍しい。プロ野球の試合日程は、身勝手な希望などが通じないのは十分承知である。だからこそ、滅多に見ることの出来ない雄姿を見る千載一遇の機会が昨夕だった。興奮した脳も妻の一言で「水入り」となり、遅れて到着した電車にぎゅーぎゅー詰めの状態で関内駅まで運んで貰った。
 ゲームの見切りは、お目当ての教え子がマウンドから消えた瞬間である。出口が混雑するので早めのご帰還は、せっかち爺の通常リズムである。逆コースの帰路は電車の遅延もなく、すんなりと茅ヶ崎駅に到着できた。
 ここで、余談は苦笑談。
 横浜駅で到着した東海道線に乗り込んだ。1人分だけ席が空いていたので妻を座らせようと手招きをした。妻が座ろうとした瞬間、隣の席に座っていた青年が小生に向かって「どうぞ」と席を立った。「近いですから大丈夫ですよ。ありがとう」と応えたが立ってしまった青年には通じなかったようだ。「有難う御座います」と妻が言ってくれたので座ることにした。御礼を言って降りようとしたら降車駅は青年も茅ヶ崎駅でありました。帰路の車の中で運転しながら考えた。(久し振りの分刻みスケジュールで)『疲れた老人』に見えたのだろうか、と。ともあれ、最近は良く席を譲られる・・・・。そんな高齢者であることを自覚しなければならないらしい。「温かい敬老精神を持っていてくれる若い人たちに感謝することを忘れてはいけない」と自分に言い聞かせた夜となったので御座います。

 写真版は、夕べの結果を報じた今朝のスポーツ紙です。「親バカ」ならぬ「教師バカ」の証です。苦笑しながらご覧願います。プロ野球選手としては超・高齢の教え子の活躍には、夕べも観戦どころか「感動をありがとう」という思いで見詰めていました。肩が凝りました。腰も痛いです(笑)。

2010/08/27

爺の長期休暇も終了!

  ~明日から業務の再開~
 活字にすると大袈裟になりますね。大した業務でもない癖に「再開」だなんて変ですが、他の表現が無いのでお許し下さい。ただ、「大した業務ではない」なんて言うのは主査祭謝に対しては失礼極まりないことになりますね。謙遜することも難しい!!(笑)
 お盆休みを前後にして可愛い孫達との「再会」で英気を養いました。いいえ、孫達の1年間の成長に時として、心底から実感する事が多く英気と言うのは老輩の見栄でございます(笑)。ともあれ今夏に予定していた私的用務は全て完了しました。
明日から、お請けしている講演の再開です。
7月に行った第1回目に続く二回目の講座です。そして9月に最終回となる「3回連続講座」ですので、先ずは錆びた老脳にオイルでも射して潤滑油としましょう。それは、第1回目の講座内容をまさぐることです。そして、今回は折り返し点でもありますので最終回への誘いも意識することにしましょう。
幸いにも第1回目の講座修了後、直ちにアンケート集計と参加者の感想とを整理された「まとめ」を主催者(担当者)から届けていただいています。大変参考になります。取り分け、今回の講座のように連続的に講義をする場合にはこの資料は「鬼に金棒」です。今日はじっくり読み直しながら明日への準備に取り掛かりたいと、久し振りの公的業務に弛んだ爺の脳味噌にも気合いが掛かり始めています。嬉しい朝です。第1回の「まとめ資料」を入手ご希望の方は小生のメールアドレスにてお申し付け下さい。会場の多くの意見や感想がご覧になれるかも知れません。明日の講座内容を写真にて掲載しておきます。爺の奮闘ぶりをご想像願います。 

2010/08/26

もう学校が始まったのでしょうか?

  ~今夜は「満月」~
 遠くから花火を打ち上げる音がドーン、ドーンと響いて来る。
今夜はどこの花火大会だろうか。引っ越してきたばかりの頃は我が家のベランダからも江の島の花火大会を見ることが出来た。当然ながら茅ヶ崎海岸の花火も対岸の平塚の花火も横になりながら見ることが出来た。しかし、住宅の建設も高層となり、今では全く見ることが出来なくなってしまった。
 音だけを楽しみながら書斎から夜空を眺めるとご覧のような「満月」。
思わずデジカメで写してしまったが、レンズの拡大はこれが精一杯。しかし、きれいな姿にうっとり。
 ところで今日は木曜日。
 3週間ぶりの鍼診療日だった。帰宅していつものように全身の倦怠感と付き合いながらも雑務も滞ることなく済ませることが出来た。
 全国のあちこちで、もう学校の新学期が始まったとか。
 この暑い日の始業はまた、厳しいモノがあるでしょう。しかし、今年の9月は当分の間はこの猛暑の延長らしいですよ。大変だな~と想いつつ、がんばって欲しいと祈るしかできない身としては仕方がない。
 もう少し、満月を眺めながら寝ることにしましょう。

2010/08/24

『心ぽかぽか』ニュース(8)

  ~「小林牧場」にお嫁さん
  以前、このブログにも紹介しました山梨県甲斐市の小林牧場でのホットなニュースがまた新聞紙上に出ました。(この牧場主は、主宰する『響の会』に講師としてご登壇いただいた関係でその後も親交が続いています)牧場にヤギ?不似合いですが、この牧場では迷子になったヤギを助け、飼うことにしたとのニュースが前回の記事の内容でした。前回も今回も、牧場主からのご一報があった訳ではありません。偶然ですが、記事が目に留まるのです。これも妙縁とでも言いましょうか。
 これは、もう10日以上も前の記事です。お盆があったり孫守りが続いたりしてこちらのブログも情報が満載でしたので今日まで延びてしまいました。この記事は葉書にプリントアウトして「残暑見舞い」の葉書として牧場主には一昨日投函してあります。
 家族による高齢者の放置事件や、児童虐待事件が後を絶たない「変な世の中」になってしまい、「どうしてこんなことに・・」と胸を痛めることばかりの昨今です。今度は、助けた雄のヤギさんに「花嫁さん」を迎えたというぽかぽかするニュース。異常気象の真っ只中にも、すこぶる正常で「ホッとする」ニュースに感謝したくなりますね。今日は、少々遅くなりましたが、そんな思いを皆さんにも「お裾分け」いたします。 

2010/08/23

庭から虫の音が・・・

  ~こんなに暑いのに~
 お盆が過ぎると日没が早くなることを身体が覚えている。あと1週間で9月である。直ぐに秋になってしまう。そんな思いが強かったが、長期天気予報では9月までは「夏」のままだと言うではないか。
 秋に運動会を予定している学校では、この暑さの延長線上で練習をすることは大変だ。そんなことを考えながら閑かな部屋に居ると、な・な・なんと・・・もう虫の音が聞こえるではないか!こんなに暑い日が続いているというのに「秋を告げる」虫たちはきちんと仕事をしているではないか。
 全国の皆さんの今夜は?虫の音が聞こえていますか?    処暑

2010/08/22

教え子が「勝った」朝は・・・

  ~数通のメールに先ず返信を~
 昼間のゲームだったので結果をネットで調べながら教え子の携帯電話にショートメールを送る。単なる一言であるが「やれるところまで悔いの無いように投げろ」とのメッセージだけではあるが、きちんと返信がある。「もう、開き直っています」は昨日の返信である。
 全国の知人友人(特別な球団ファンではない)からのメール送信のお礼が「嬉しい誤算」と言えようか。昨年は1回も勝利投手になっていないので、今朝の忙しさなど皆無であったのだから「有難く返信する」心境になって丁寧に御礼を述べることにしている。
  ~そして、近くのコンビニまで~
 目当ては「東京中日スポーツ」紙である。我々の関係をご存じらしい店員さんによっては、新聞を手渡す際に「おめでとうございます」と笑顔を戴く。20日に取材に来た中学1年生記者も帰省先でご両親と一緒にこの話題をしていることだろう。
教師冥利を実感する朝。
 ところで余談ではあるが、最初の教え子達が来年は還暦を迎えるらしい。年齢差が小さいのは小生の教師稼業が高校教員からの出発であるからだ。既に「招待状」が今年の年賀状で届いている。家族同伴の還暦同窓会らしい。孫も連れて来るという年賀状も届いた。これも、また楽しみである。教師冥利と言う妙薬は「老いぼれ」防止薬かな(笑)?
 
 猛暑はまだ続くようです。全国の読者の皆さんも、夏バテにならないよう健康管理をしっかり行って「収穫の秋」に備えてください。

2010/08/21

55年ぶりに「児童文学」を読む

 ~「少年の日」に戻って(笑)~
 出版社からの執筆依頼原稿があったことを忘れていた。暑さの所為?
 そうではないが、暑くてどうしても原稿執筆に気持ちが向かなかったと言った方が妥当かも知れない。同時に、生活リズムの変化に「意欲」を上手に乗せることが出来なかったと言っても間違いにはなるまい。8月初旬に始まった第1弾の孫守りからお盆行事への大移動。そして第2弾の孫守りと続いて、2つの取材の予約への対応と20日までは「自己中心」のリズムから遠ざかっていたという環境もあって、パソコンに向かって「原稿を書く」という時間設定が出来なかったのである。今日は久し振りに、忘れかけていた「自己中」リズムが復元できた。
 その手始めは「児童書」の再読である。
 再読と言っても55年も前に読んだ児童書である。ページをめくりながら「こんな内容もあったっけ?」「全く覚えのない場面だな」「主人公の苗字って、こうだった?」と老脳に問い直しながら午後のひと時を少年時代に戻って(戻れる訳が無い!!が)読んでみた。小学校5年生で読んだ時点での感想がどうであったかも朧気ではあるが、確かに視点も観点も違っているだろうな、と苦笑しながらの楽しい読書の時間となった。
 この(指定)児童書に関しての「執筆依頼」なので、このブログの読者には敢えて児童書名も伏せておきたい。その内に発刊されたら小生の担当部分だけでもこのブログでご紹介しようと考えている。期待は不要である。そんな類の原稿である。
 気が付けば「夏の高校野球」も決勝戦が終わってしまっていた。
 これが終わると日本列島には秋がやって来る。そんな風土記を意識しているからである。しかし、今年の夏は終わることを知らないのではないかと、逆に心配にもなる。しかし、しかし、不思議なモノで書斎を吹き抜ける風が午後は北風である。そうなると「秋近し」をふっと体感するような気になってしまうのが可笑しいではないか。気分では季節は変わらないが、「そう思いたい」というイメージでこんなにも感じ方が変わるのである。
 今日も数通の「残暑見舞い」のお葉書を頂戴した。懐かしい高校時代の級友からの葉書も届いた。元気で暮らしている様子になぜか安堵する。明日の朝は返事を書いて投函することにしよう。 

自己紹介

自分の写真
1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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