2011/04/23

やっぱり驚きましたか?



 ~3日間の九州への旅・・~

 25時間を掛けて上京した48年前と比べること自体が変ですね。 20日に東京駅を10時過ぎに新幹線に乗って出発。降車駅の「新八代駅」に到着が午後5時。博多駅での意図的な待ち時間を特設しなければ更に30分間は短縮できるのだから、九州も近くなったモンですばい!新装なった博多駅構内に目を見張る視線は、まさに「旅人」そのものになっていました(笑)。

 土浦の新居の後片付けもそこそこの帰省だったので、法要という要務を終えるととんぼ返りとなり昨(22日)には戻ってきました。妻の生家も放置状態ですが、周囲のれんげ畑は歓迎してくれました。しかし、今回の旅には郷愁に浸る時間もなかったのは妻には申し訳なかっような気もしています。 帰宅すると届いている郵便物を嫁が持って来てくれました。電話が何本も入ったとの報告も受けながら、旅の土産と物々交換でした。手紙を開いて読みながら「共通事項」に気づいて苦笑でした。「びっくりしました」「どうして茅ヶ崎を離れたのですか」等々の文言に50年近くも済み続けた地・『茅ヶ崎』とのつながりの深さを周囲に印象付けていることに今更のごとく、こちらがびっくりしてしまいます。

 土浦は雨の朝です。

 九州との温度差に老体も敏感です。輸送時間は大幅な短縮ですが、北関東と九州との距離は変動がありません。その分だけの温度差にも変更はないようですね。寒さを感じている朝です。これも徐々に慣れてくることでしょう。

 どこから情報を得られたのでしょうか、茨城県内の古河市から夏季休業中の「管理職研修会」への出講依頼が届いたのには驚いてしまいました。これもやっぱり驚きです。嬉しい驚きに代えて自己研鑽に励みたいと心している朝です。

 まだ「転居のお知らせ」を送っていない関係者が多いのですが、手元にある驚くほどの「返信」を眺めながら次の発信を準備したいと思っています。読者の皆さんの知人友人で、小生のことをご存知の方がいらっしゃるようでしたら、「転居」したことぐらいは話題にしていただければ有難いです。よろしくお願いします。






 

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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