2010/01/17

阪神淡路の「あの日」から15年




 熱海から広島に移動して来ました。
 途中で「新神戸」を通過しながら、「あの日から」15年の歳月が過ぎたことを思い出しました。被災者の無念さと悲しさを思いやりました。新幹線車中で聴いていたラジオが、震災の年に誕生した赤ん坊も15歳になりました、と報じました。歳月の流れを痛感しながら広島に到着しました。
 ここ広島は「原爆投下」という被災からすでに65年の歳月が流れている所です。その時誕生した赤ん坊はもう65歳になっていると言うことです。
 いずれにしても「、「何も知らずに」誕生してくる次世代に、この悲惨さと哀しさは絶対に伝えなくてはなりません。滞在するホテルの窓を見ながらしんみりと考えている夜です。(初めて旅先からブログ送信にチャレンジしています)
【追記】1月20日 自宅より
 16日の新春教育講演会の写真を追加添付しました。
 撮っていただいた嶌﨑さん、ゴメンね。貴君の姿は(当然ながら)この写真では見えません。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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