2010/08/05

「孫台風」一過の朝

  ~閑かな・穏やかな・気の抜けた・・・~
 今日は木曜日なので定期・鍼診療日。
 孫達が昨日自宅に帰って行ったのも爺婆の鍼診療予定日であることも理由の一つ。僅か4日間ではあったが2人の孫との生活は「いつも」の生活リズムとは雲泥の差。すっかり大きくなっているので日常の行動で手を掛けることは全く無い。とは言いながらも、何かバイオリズムの格差を感じるので気遣いで一日があっと言う間に過ぎてしまう。
 親業と祖父母業とはこんなにも温度差があるのか。
 懸命に走り続けた親業時代にはその日の出来事を振り返るのが精一杯。10年後の我が子のことを冷静に考えることなど無理。そんな娘や息子の奮闘にエールを送りたい。
 今日も猛暑日だそうだ。孫達が元気で夏休みを過ごして欲しいと祈るばかりである。娘や息子が、現在、親業に挑んでいる最中。祖父母としては「何を、どうしてやれば」その責務を果たせるのかを考えている台風一過の閑かな朝である。
 これから鍼診療に行ってまいります。

0 件のコメント:

コメントを投稿

自己紹介

自分の写真
1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

フォロワー