2010/08/22

教え子が「勝った」朝は・・・

  ~数通のメールに先ず返信を~
 昼間のゲームだったので結果をネットで調べながら教え子の携帯電話にショートメールを送る。単なる一言であるが「やれるところまで悔いの無いように投げろ」とのメッセージだけではあるが、きちんと返信がある。「もう、開き直っています」は昨日の返信である。
 全国の知人友人(特別な球団ファンではない)からのメール送信のお礼が「嬉しい誤算」と言えようか。昨年は1回も勝利投手になっていないので、今朝の忙しさなど皆無であったのだから「有難く返信する」心境になって丁寧に御礼を述べることにしている。
  ~そして、近くのコンビニまで~
 目当ては「東京中日スポーツ」紙である。我々の関係をご存じらしい店員さんによっては、新聞を手渡す際に「おめでとうございます」と笑顔を戴く。20日に取材に来た中学1年生記者も帰省先でご両親と一緒にこの話題をしていることだろう。
教師冥利を実感する朝。
 ところで余談ではあるが、最初の教え子達が来年は還暦を迎えるらしい。年齢差が小さいのは小生の教師稼業が高校教員からの出発であるからだ。既に「招待状」が今年の年賀状で届いている。家族同伴の還暦同窓会らしい。孫も連れて来るという年賀状も届いた。これも、また楽しみである。教師冥利と言う妙薬は「老いぼれ」防止薬かな(笑)?
 
 猛暑はまだ続くようです。全国の読者の皆さんも、夏バテにならないよう健康管理をしっかり行って「収穫の秋」に備えてください。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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