~広島・あの日から65年~
孫軍団が帰って行って蛻の殻状態の昨日一日。そこから脱皮して(笑)、今朝から早朝歩禅を再開した。数日間のリズムで全身が、復活する事への抵抗でもしているようで可笑しくなる。いつもの出発時刻より30分遅れとなったので途中で、もうギラギラの夏の朝陽に襲われてしまう羽目になった。
小出川沿いのコースでもすれ違う顔ぶれまで違った。
川面を泳ぐカモの群れ。すいすいと泳いでいたのでカメラを向けたら何と!方向を変えてカメラ目線にして等間隔に並んでくれたではないか。妻が「え~っ!」と声を揚げてしまうほどの整列ぶりに思わず、「今の子供達より並んで上手だな」と夫も声を発してしまった。カメラなど分かるわけ無いのだから「偶然の一致」であることは確かである。しかし、早朝の川面と土手のコミュニケーションがユーモラスであったことは事実。
帰宅したら妻が、庭先を指さして「ほら、ブーゲンビリアがこんなに咲き始めましたよ」と。母の日に長男嫁から貰った花。水やりを欠かさなかった賜らしい。嬉しそうに咲き出したブーゲンビリアの花弁をご覧下さい。
田んぼの写真は、少なくなっていく我が家の前の田園風景。家の前は全面が田んぼだった頃と比べると寂しくなる。水田を渡る風で扇風機が錆びつくほど使用しなかった快適な生活環境だった。そんな日々から35年が過ぎてしまった。今日も猛暑日? 夏には珍しい風景。富士山が朝陽に輝いてきれいでした。
お気に入りラジオ番組の一つに「今日は何の日?」がある。数分間のショートプログラムではあるが、頷きながら思い出す出来事もあり良い番組である。
改めて、今日は何の日?忘れてはいけない広島に原爆が投下された日である。もう65年の歳月が流れている。「この日」を境目にして数え切れない多くの人の人生が変わってしまったと思うと、胸が痛む。世界の政治状況も「ホンの少し」変わり始めたのだろうか。数カ国の代表が初めて被爆地「ひろしま」を訪れると言う知らせ。しかし、「この日」に消えた命は戻ってこない。自己利益ばかりに執心せず、広く世界全人類の幸せを見詰める鳥瞰図的政治が欲しいモノである。
孫軍団が帰って行って蛻の殻状態の昨日一日。そこから脱皮して(笑)、今朝から早朝歩禅を再開した。数日間のリズムで全身が、復活する事への抵抗でもしているようで可笑しくなる。いつもの出発時刻より30分遅れとなったので途中で、もうギラギラの夏の朝陽に襲われてしまう羽目になった。
小出川沿いのコースでもすれ違う顔ぶれまで違った。
川面を泳ぐカモの群れ。すいすいと泳いでいたのでカメラを向けたら何と!方向を変えてカメラ目線にして等間隔に並んでくれたではないか。妻が「え~っ!」と声を揚げてしまうほどの整列ぶりに思わず、「今の子供達より並んで上手だな」と夫も声を発してしまった。カメラなど分かるわけ無いのだから「偶然の一致」であることは確かである。しかし、早朝の川面と土手のコミュニケーションがユーモラスであったことは事実。
帰宅したら妻が、庭先を指さして「ほら、ブーゲンビリアがこんなに咲き始めましたよ」と。母の日に長男嫁から貰った花。水やりを欠かさなかった賜らしい。嬉しそうに咲き出したブーゲンビリアの花弁をご覧下さい。
田んぼの写真は、少なくなっていく我が家の前の田園風景。家の前は全面が田んぼだった頃と比べると寂しくなる。水田を渡る風で扇風機が錆びつくほど使用しなかった快適な生活環境だった。そんな日々から35年が過ぎてしまった。今日も猛暑日? 夏には珍しい風景。富士山が朝陽に輝いてきれいでした。
お気に入りラジオ番組の一つに「今日は何の日?」がある。数分間のショートプログラムではあるが、頷きながら思い出す出来事もあり良い番組である。
改めて、今日は何の日?忘れてはいけない広島に原爆が投下された日である。もう65年の歳月が流れている。「この日」を境目にして数え切れない多くの人の人生が変わってしまったと思うと、胸が痛む。世界の政治状況も「ホンの少し」変わり始めたのだろうか。数カ国の代表が初めて被爆地「ひろしま」を訪れると言う知らせ。しかし、「この日」に消えた命は戻ってこない。自己利益ばかりに執心せず、広く世界全人類の幸せを見詰める鳥瞰図的政治が欲しいモノである。
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