この風景は、自宅から歩いて5分の所から撮ったものです。
朝陽が射して今日も暑くなりそうです。昨夜は孫に急かれて夏の夜空を眺めました。理科の教科書を見ながら「夏の大三角形」とやらの3つの星座を発見して童心に返った己に驚きました。今夜は満月だそうですね。夕べのお月様も綺麗でした。
苦手なことやモノがたくさんあるのですが、理科教材の「天体」はその一つです。
孫に急かれなければ敢えて、「あの星座は・・」なんてロマンチックな気分とは程遠い嫌気をたっぷり含んだまなざしで夜空を眺めることなどあり得ません(笑)。しかし、栗林を照らす月光の中から見上げる夜空のパノラマは何とも言えない夢の世界に思えました。やっぱり、ここは空気が澄んでいるのだろうか。妙に冷ややかな精神状態で、夜空の神秘に浸ったひと時でした。
早朝の4時半は、ひんやりと夜気が残っているのが爽快です。やっとこの地の生活にも慣れてきた証でしょうか。地名も何もわかりませんが、迷子にはならない程度の土地勘も身に着きました。行き当たりばったりで歩いて帰ってきました。昨日の半分しか歩数は有りませんでしたが、未知の地を歩くと不安な思いもあり、歩数より多く歩いたように錯覚するのも何となくわかるような気がします。
筑波山が朝日に照らされてとても立派に見える朝です。
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