
新居の周囲では、いがぐりのサイズが日増しに大きくなるのがわかるほどの成長ぶりである。
今の室温が24度である。長袖長ズボンの服装でいるのが身体も戸惑っているような陽気である。昨日は終日を「孫たちと横浜」で時間を過ごしたが、帰宅時刻も午後11時を過ぎていた関係からか朝の活動開始も通常より数時間も遅れた。更に全身の倦怠感に苛まれる始末は、使用を厳禁されている(読者より)言語を使いたくなってしまう(笑)。『加齢』の症状をじっくり受け止めつつも午前中は、何もする気になれずゴロゴロしてしまった。ゴロゴロすることすらできなかった猛暑日が嘘のようでもある。横になって単行本を読んでいることができる程の快適な気温になったという証でもある。
パソコンに向かいながらその向こうに見える栗畑の色合いが目の保養になっていた。まだまだ、葉の緑が十分に効能を発揮してくれているような鮮度である。しかし、ここ数日の気温の低下で、「秋の兆し」を全身で受け止めそうな「いがぐり」君たちの姿が至近距離1メートルに存在する。
ふと、このままこの「いがぐり」君らは秋の収穫に向かって一直線上に居並んでいるように見えて来る。去年の収穫の時期にはこの地には住んでいないので光景は分からないが、一面が緑色から茶色に変色して、いがぐりが割れて中身の栗が見えるように変化するのだろうか。とても、楽しみである。
確かに季節の移ろいは感じるが、まだまだ「本格的な残暑」は来月までは続くだろう。その残暑の気温が実りの多くを保証するのではないかと期待するのもチョッと複雑な心境である。
そんな夕暮れの気温の低さで、疲労感を明日まで引き延ばすことだけは防げそうである。と言いつつも8月も、あと10日を残すことになる。皆さんの周囲でも「秋近き」を感じるような陽気でしょうか?
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