2013/06/10

「三日坊主」×2  空白を感じた早朝歩禅から帰りました。

 

 早朝歩禅の収穫は撫子と矢車草と他の花の苗です。

 名前もわからないままに引き抜いて、戴いて帰って来ました。先客があったので訊いてみました。「誰でも抜いて良いことはないですよね」と。先客は、この秋から本格的な道路拡張工事が始まるので花の咲き終わる頃には抜いても大丈夫です。来年はこの花の群生地はなくなりますよ。農家の方々が雑草だけの荒れ地にしておきたくなかったので各種の花の種を蒔かれたそうだ。説明に納得しました。

 昔のお話。

 祖母が近所の垣根に咲いていた花を折って持ち帰りました。嫁である小生の母が咎めました。そして返しに行くと言って嫁姑の口論になりました(笑)。祖母のセリフが蘇りました。「きれいだね」と褒めてあげているんだから「泥棒」とは違う。花泥棒はこの世に居ない、と。そんな冗談を言いながら躊躇する老妻に勇気づけをして(笑)6~7本の苗を持ち帰りました。

 直ぐに植え付けて、その後朝食を済ませました。

 来年は我が家の『猫の額』に撫子や矢車草の花が咲いてくれますよう!!仏壇の花としても供えてあげたいと強欲が頭を持ち上げている朝です。

約1週間ぶりの早朝歩禅は気持ちが良い。サボってはいけませんなぁ~!!

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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