2013/06/23

「里帰り」のついでに国民健康保険証(略称)を使用しました!


 
 『国民健康保険被保険者証』を使用した証明書がこれです。

 このご利益に甘んじるのは1年に2回だけです。昨日は、今年の第1回目の使用日でした。JRの片道料金が2210円の距離にある歯科医院で使用します。次回は12月の予定ですが、まだ予約はしていません。

 半年に1回だけ歯科医の診察を受け、歯周のクリーニングをして貰うための通院です。転居する前までは徒歩3分の距離でしたが、今は2時間半を必要とします。医師の診断に因れば、「虫歯が1本も無いので、半年に1回通院して掃除をすれば大丈夫でしょう」とのことでした。転居地にも歯医者さんは沢山あるのですが、茅ヶ崎市での仕事が偶然にも6月と12月に定期的に入っていることを利して予約診察をしていただいているのです。

 転居して3年目になりますが、ずっとこの機会を活用してクリーニングをしてもらっています。今回も「虫歯の恐れも全くありません」、との診断でした。

 何の取り柄のない人間として生を受け、容貌も冴えないわが身には欲望は山ほどありました(笑)。もっと~だったら!?と若き日々の叶わない要望も今となると「健康でいる」わが身の有り難さに勝る要望は無い!と悟るようになってしまいました(笑)。何にも増して、「歯医者知らず」(=治療の痛さを知らない)わが身に産んでくれた親には感謝すべきだと考えるようにもなりました。

 会計を済ませて帰る患者の私に向かって、「今度は12月ですね」と笑顔の歯科医の言葉がありました。日頃の口内のケアをしっかりしようと心新たにして医院を出ました。鍼診療師と出会って以来、13年間に国民健康保険証(略称)を使用するのはこの歯科医だけの生活がまだ続いています。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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