2011/05/03

筑波山に登るぞ、と!!

 ~母屋から元気な声が・・~
 肌寒さを感じる土浦の朝。
 一昨日から来ている横浜に住む次女夫妻が、土浦の孫たちを連れて「筑波山登山」に行くらしい。今朝は母屋から活気が伝わってくる。ダイニングでは老妻がおにぎりを沢山作っているが、副食には豪勢さは無い。カラフルな遠足モードの準備ではないようだ。連れて行こうという次女(孫たちから見れば伯母)の発案だそうだ。「塩おむすび」で十分。「お腹が空いたら贅沢は言わないわよ」と、孫に甘い祖母さんを窘めたようである。「お祖父ちゃんも行こうよ」と誘ってくれないのでホッとしている。引っ越し疲れの延長線上にある老夫婦には、もう少しゆっくりしてからケーブルカーでも利用して登ることにしよう、と今日は控えめにしている(笑)。
 昨日もたくさんの郵便物が届いた。
 異動のお知らせに交じって、こちらから送った転居通知の葉書への返信もあった。受け取られた相手には「青天の霹靂」との文言が何通もあり自意識と他者意識のズレを痛感した。決して、第二の故郷を「捨てた」訳ではないことだけは、更に返事を書くことが義務付けられているようだ。
 また、連休の谷間の昨日は広島市、高知市や鳥取市の小学校から立て続けの出講要請の電話やメールがあった。現職の皆さんには遅れてはいるが、新年度が始まったとの自意識も高めざるを得ない状況になった。有難いことだと自らに言い聞かせつつ本日も始まった。
  

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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