2013/11/24

身体は「疲労」していても、体内時計は「顕在」でした!


 04:00 NHKラジオ深夜便「特集・五木寛之≪歌の旅人」」

 この番組で、深夜から始まっている長時間番組は午前5時から通常番組にバトンタッチされます。リスナーの平均年齢は、「高齢者」のようです(笑)。眠れないで悩んでいる人にとっては「都合のいい」番組だとのメールが読まれたこともありますので特異な番組であることは否めないかも知れない。

 今日は月に1回だけ(最終日曜日)の特番である。

 主役である作家の作品を読んだ数は枚挙にいとまがないほどであるが、「語り」「口調」が、作風(活)とは違った雰囲気で好感を持って楽しみにしている番組である。前夜に就寝する時の疲労感からは、目覚めの確信はなかった。

 身体には全身隈なく「疲労」という釘が打ち込まれている状態である。しかし、いつものようにラジオのタイマーは午前3時にスイッチオンされて、「にっぽんの歌こころの歌~昭和歌年間~昭和51年の流行歌」が流れ始めた。ビューティフルサンデーという曲が睡魔を擽ってくれたのだろうか。全くいつものように老廃物化されている脳味噌に懐かしさを蘇らせてくれた。流行歌の威力を表現するには言外である。藤沢市立藤ケ岡中学校教員時代が走馬灯に映し出されたほどである。

 五木寛之氏の独特な語り口調で、今日は「三重県の旅人」としての進行が始まった。当方は公的な仕事(出張や出講)で行ったことの無い県の一つである。小生される機会もあったのだが、スケジュールの調整不調にて、未だに「旅人になっていない」県として進行中である。

 起床できない状態(目は覚めていても起き上がれない)のリスナーである。いつものように番組の内容をメモする気力も無い。ネット情報で、以下にご紹介することをお許し願いたい。手抜き手法なので読み辛いでしょうが、重ねてお許しいただきたい。

体内時計の威力に感激しながらも、時々記憶を飛ばしながら傾聴(?)して、『広島の旅人』の業務で疲れていた老体の一日が始まったのである。 

20131124日 日曜日

                  五木寛之  歌の旅人(三重県)
「鈴鹿サーキット」 何十万と云う人が全国から集まってきた。斎藤 緑雨 文学者 のお寺の一角に五木文庫がある。斎藤緑雨文学賞  途中で廃止になってしまった。津:県庁所在地  浄土真宗高田派本山 専修寺 御食国(みけつくに)」朝廷に海産物など送っていた、海の幸を税金代わりに送る国が3つあって、そのうちの一つ  若狭の国、淡路の国、志摩の国
 伊勢神宮の遷宮  20年に一回の遷宮   厳粛な雰囲気がある 古式のスタイルを守る。技能伝統が保たれている 技術者が途絶えない 音楽関係者が少ない  田端義雄 「帰り船」 「異国の丘」(シベリアに抑留されていた人達の望郷の歌)  阿部静江「コーヒーショップで」 西岡恭蔵「ぷかぷか」 鳥羽一朗「カサブランカ グッドバイ」
 文学関係者 本居宣長 江戸川乱歩 丹羽文雄(「親鸞」大作) 
笙野 頼子(新しい文学の作家) 松尾芭蕉  実業 松坂商人 伊勢商人 三井高利(三井財閥創建) 河村瑞賢(海運輸送の先駆者) 大黒屋光太夫(ロシア漂流して話題になった 体験した外国の事情を日本に紹介した) 松浦武四郎(北海道と云う名前を付けた人) 御木本幸吉(真珠) 映画監督 小津安二郎 市川昆 衣笠貞之助 高畑 勲 和田勉(「朱鷺の墓」の演出担当)
 伊勢路 人々の交流の多いところ 文学的土壌が或るところ  
佐佐木 信綱記念館   知的に評価されている 高田派 ユニークな存在 親鸞の教えを忠実に教える 専修寺 五木さんの「100寺巡礼」では三重県ではここだけが出てくる 天然養殖真珠の額日本一 海女さんの数 日本一高い牛肉 松坂牛  錠前の生産、出荷額 動販売機、火災報知機 生産高 農業も盛ん  イセエビは第2
 相撲、三重ノ海 琴風 大筒   野球、沢村栄治 バトミントン、小椋久美子 
レスリング、吉田沙保里  陸上、瀬古利彦 野口みずき 植木等(生れは名古屋 3歳で伊勢市へ)
 熊の古道 奈良時代、平安時代から通ったのかと思うと、木立ち、風景などがひとしお三重県は歴史のある県 日本文化とは何かとか、考える時にどうしても忘れられぬる事のできない土地柄だと思います






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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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