○○のファンじゃなかばってん川上哲治(選手)が好きだけん!
生まれ故郷の「ひごもっこす」のプロ野球ファンの捨て台詞でしょうか?氏の母校の野球練習場にブロンズ像があるほど、卒業生にとっても「自慢の宝」的な存在だったようです。中学2年生の時、憧れの「野球の神様」に手ほどきを受けました。あの瞬間が走馬灯に浮かんで来ました。日本シリーズ(東京ドーム)の第4戦のプレーボール前の「追悼・黙祷」の場内アナウンスに食卓で向かい合っている老妻(同郷)と、打ち合わせも無く目を閉じてご冥福を祈りました。走馬灯に浮かぶ「少年の日の思い出」シーンが昨日のようにハッキリと浮かんでくれました。黙祷が終わって目を開けたらハンカチが必要になっていました。
また、また、また「昭和時代に輝いた」スターが、本物の『星』になって天に召して逝かれてしまいました。93歳だと知って、小生の「父親世代」だと感じ入ってしまいました。ご長男が小生と同じぐらいの年齢であることも知りました。
郷土では、頑固者・変わり者のことを「もっこす」と言います。いい意味での「意地っ張り」の男性の事を称するのでしょうか?チームを率いてプロ野球界での戦績は前人未到のものとして球史に燦然と輝いています。「もっこす精神」が礎にあるのだろうと、ファンは勝手に思い込んでいます。
一人一人と消えゆく事実を認知しながら、「昭和の時代」が遠くなっていくような気分になってしまう朝です。気が付けば、「平成」の時代も四半世紀を迎えて進んでいるんですよね。いつの時代に生きていても多くの苦難に付き纏われるものでしょう。どうせ生きているのなら、尊敬する氏の色紙の文字を噛み締めて生きるしかないですね。
今日から11月。
平成25年ももう2か月で新年を迎えます。愚痴や未練では難しい平成の世のスピードに振り落されちゃいますね(笑)。
川上哲治氏のご冥福を祈りつつ、老体にも鞭を打つことにしましょう!
※好天に誘われて歩禅を楽しんで帰宅しました(40分=5500歩)。今日はデジカメを持って 行きました。お約束通りに当日のブログ版に追加・アップしました。筑波山を北西方向に見る田んぼ道で撮影しました。長閑な秋日和でした。
※好天に誘われて歩禅を楽しんで帰宅しました(40分=5500歩)。今日はデジカメを持って 行きました。お約束通りに当日のブログ版に追加・アップしました。筑波山を北西方向に見る田んぼ道で撮影しました。長閑な秋日和でした。
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