横須賀市の小学校に行って来ました。
京浜急行「追浜駅」からほど近い小学校ですから「都会部」に属する環境です。ところがビックリ。都会の喧噪には場違いの泣き声に歓迎されたのです。その主は「うぐいす嬢」(?)の素敵な声でした。校門を入るや否やの「歓迎の声」に、我が耳を疑うほどでした。運動場では元気な子供達が遊んでいました。その歓声に勝るとも劣らない鳴き声に感動してしまいました。玄関先にお迎えいただいている校長先生・教頭先生へのご挨拶を忘れてしまうほどの「歓迎」と受け止めてしまったからなのです。
2時間という打ち合わせの時間が初対面とは思えないほどの和やかさで過ぎてしまいました。校長先生の情熱と意欲に「お応えできる」かどうか不安はありますが、請けてみたいと心熱くして帰って来ました。お見送りいただいている間にも、何回となく鶯の鳴き声が校地内に響き渡っていました。きっと、「また来いよ!」と言ってくれていたのでしょう。
随行していただいた業者の方達と夕食を済ませて帰宅しました。
帰宅しての最初の仕事はメールチェックです。開いて、今日は2度目の感動は感激に変わりました。先週末訪れた沖縄からのメールでした。現地ガイドの大城龍二氏からの写真付きのメールです(写真掲載)。ご自身の「仕事への誇り」の表現は、現地での「心からの案内」に触れている者としては納得以外何物もありません。百合の花の写真には、旅を延長してでも見たかった旅人への現地ガイドさんの思い遣りとして受け止めました。胸が熱くなりました。
何よりもメール受信日です。4月21日は、沖縄で戦死した父の戦死公報日なのです。その慰霊のための訪問だったのですから「出来すぎた」贈り物となりました。現地のガイドさんが仏壇に手向けていただいたかのような素晴らし百合の花です。ご覧下さい。直ぐにプリントアウトして仏壇に捧げました。
昨日も感動と感激の二重奏でした。
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