2010/04/27

集団のトップリーダーは元気が一番!


  ~早朝の冷や汗と・・・感じること~
 ほぼ毎朝のように、確かにこの1か月は愛読している小学校のホームページであることは事実です。愛読しているブログは他に2つありますが、いずれも「集団のトップリーダー」の方々のモノです。
 小生も現職の後半15年間は、いわゆる「管理職」としてリーダー性を要求される立場にありました。集団の活性化は「トップリーダーの心意気」にしか存在しないという、小生の安っぽい哲学(紛い物)を確立させながら能天気人生で勝手に歩んで来てしまいました(笑)。
 やっぱり「トップ」は元気が良いですよね!
 心身共に元気であれば、少々の障害や普通の病原菌には他者の介入を必要としないで突破できると信じているからです。小生も30代に十二指腸潰瘍を患ったようです(笑)。その後の、人間ドックで発見され、医師に指摘されました。ビックリしていると医師は「自然治癒していますよ」と笑顔で応えていただきました。安堵するやら「我が無神経ぶり」を自認するやらの一幕でした。でも、胃の激痛が続いたことぐらいは自意識はありましたよ。胃腸薬を常備していた程ですからね。無神経でも胃痛の症状は自覚していましたので、どうぞ誤解のないように!!(笑)
 トップに立つと「自己責任に潰される」ような窮地に追い込まれることが多々ありました。同僚や仲間との協働は大きな味方となりました。取り分け、心の支えは職業柄ではありますが「生徒諸君」でした。熱い眼差しには「へこたれた先生」では太刀打ちできません。奮い立たせて遮二無二で突っ走った「若かりし頃」を思い出しながら、この学校のホームページを注目しています。 元気に前向きな姿勢で活動している校長先生のいる学校は絶対に大丈夫ですよ。そんな思いで毎朝チェックしているだけなんです。
 集団のトップリーダーの皆さんにはご苦労は多いでしょうが、実りも多いモノです。元気が一番。
 全国の多種業界の愛読者の方にもトップリーダーが多いようです。心身共に元気になるための「自衛策」は自己流の発見・発掘しか頼るモノはないようです。小生の自衛策は自作の呪文(=「あせらず・あわてず・あきらめず!!」)でした。今朝は元気に頑張っている校長先生の話題で「早朝の感動のお裾分け」としましょう。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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