~明日から県外へ出向~
夕食を済ませて、「食後の歩禅」。
今日の歩数は13000歩を超えている。腰痛も時間という薬が効いてきたらしい。ラジオを聴きながら
ブログを書こうとパソコンに向かう。午後7時の時点でも渋谷では20度の気温と言うではないか。急な気温の上昇には紫外線の強さも加勢する。大型連休のUターン状況がTV画面を賑わしている。毎年のこと乍ら民族の大移動は日本文化の風物詩になっている。
そう言えば。。。(笑)。。今日は「こどもの日」でしたね。
新聞記事を掲載しました。この現象に眉をひそめたり苦悩する年齢層はどの年代から?読者の皆さんはいかがでしょうか?
子どもの割合は沖縄が17.7%と最も高く・・・・・・・子供の割合は世界最低水準となっている。
この解説を読みながら時代の流れの皮肉さを感じざるを得ませんね。沖縄県の現状を考えると将来への不安と闘っている県民が「子供の割合が」最も高いのですからね。
ゴールデンウイークが終われば、小生の「業務」が開始します。
明日は愛知県日進市へ出向します。元気な船出をしたいと張り切っている所です。
歩禅とは、『安岡正篤 人生を拓く』(神渡良平 著 講談社+α新書)で拾った言霊です。千葉県で早朝ウォーキングを長年実践しておられる方の言葉として紹介されていました。沈思黙考の「坐禅」に呼応するものだそうです。ふと読み留まったのは我が愚脳にも大きな電撃が走ったからなのです。歩きながら自然界に身を委ね、自然界に畏敬の念を抱き、そして自然界に語りかけることのできる自分を見いだすこと。これを「歩禅」と利己的に理解しました。坐禅が苦手な私には「静かに座して己と語る」ことに替わるべく言葉として受容できる気になったのです。だから私には単なる言葉としてではなく、『言霊』(ことだま)となったのです。 平成16(2004)年10月20日 還暦に記す ~以降「散歩日記」を歩禅記として継続発信中~
自己紹介
- 角田明
- 1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。
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