小生と同世代人には、『明治は遠くなりにけり』が記憶に新しい(笑)のではないだろうか。
昨夜のTV娯楽番組。何気なく面白そうだったのでついつい(珍しく)画面に見入ったのは、司会者が発したタイトル“遊びで分かる世代間ギャップ”であった。3つの世代の構成が面白かった。団塊は小生、バブルはわが子達と区別できたがIT世代は更に若い世代なので見当も付かず興味もあった。
団塊世代の体験談に対するIT世代の反応が全く想定外だった。反応を見れば見るほど、う~ん、やっぱり昭和の時代はもう大昔になっているような実感である。そう言えば、学校教育現場で「昔遊び」という地域教育力の賛助を得て授業を展開している。事実、小生時代の遊びが、今では「昔」という一文字が頭に付いて子供達が学んでいるではないか。竹馬を知らないIT世代の「驚き方」が新鮮に映ったのも、我ながら衝撃だった。
“唄う歌”でも、世代は大きく変わるはずだ。
偶然にも、注文していた「昭和の流行歌」というCDが届いたのも昨日のこと。昭和19年生まれの小生には「懐かしい」流行歌がぎっしり詰まっている。新幹線の長い旅ではウォークマンに録音して聴くことにしよう。いつの時代に生きても、その世相を思い出す「遊び」「歌」「流行語」「映画」などがあるモノだ。懐古は加齢の証?素直に認めざるを得ませんね。
今日は、「昭和の流行歌」を聴きながらノスタルジーに浸れる長閑な一日でありました。
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