二度と通らない喜怒哀楽を満載する青春の日々をたまには思い出すのも大脳の活性化には良薬なのかも知れない。苦い思い出も、時を経ていつの間にか淡い思い出として密かに残り続けるものらしい。久し振りに「思い出」を熱く話す「語り部」と会えた。琉球の青い海珊瑚礁をバックに描きながら懐かしく思い出を語る表情には五十路等年齢は無関係であることが証明された。時としてうっすらと涙が見えたような気がしたのは、感動している視聴者の思い込みだっただろうか。正面から「語り部」を見詰める。素面では、恐らく雄弁家ではないだろう、と想像しながら沖縄の話に引き込まれてしまった。
聴いたこともない飲食店(写真参照)を会場として案内を受けた。
小生の胃袋・門限は午後8時、就寝は10時としている風変わりな爺である。ご招待を受ける懇親会への参加も、「8時には解放して欲しい」というお願いをして了解されれば参加することにしているほどの拘りを持つ爺である。しかし、例外は当然存在する。しかし、多くはない。だから例外と言う?(笑)。
今回は例外中の例外。呑むほどに酔うほどに青春の炎の滾りを感じながら時間を過ごした。名古屋駅まで見送ってホテルに戻った。時計は10時近くになっていた。バタンキュー・・ってこの状態。目が醒めたのが、これも「例外」。何と7時過ぎであった。我が目を疑ったが確かに7時を回っていた。出講の旅先から妻への電話定期便は定刻:7時。慌てて茅ヶ崎の自宅に電話を入れる。前夜の興奮を伝えながら「まだ酔っているのか」と思うほどの興奮状態であった。 【陰の声】う~ん、この爺もまだ若いぞ~!
素敵な時間を満喫してリフレッシュした週末の朝。
今日から新規事業への参画。将来の教員を希望している「教員予備軍」団との時間をいただくことになった。未だ見ぬ恋人に「お会いする」心境か?教員になってからでは間に合わないというオリジナル哲学の指南も講義の合間にはしておきたい。当然ながら採用試験の合格が当面の目的ではあるが、並行しながら時間を見て、「なってからでは遅い」心構えと人生勉強の重要性を説いて見たいと、早朝から興奮気味である。
興奮できることは「若さ」の証明か?
勝手に自分に言い聞かせながら午後の講義に挑むところである。奮闘の様子は、逐一、当ブログでご紹介します。ご期待下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿