2010/05/30

新・歩禅記(30)


 ~どうしてこんなに寒いの? ~
 スカーフを首に巻いて歩いている妻がポツリ。今朝はタオル地に替えて首に巻いた夫は同感とばかりに無言の対応。体感温度?15度位なのかなぁ~、と口を開きたくない夫は独りで考えた。今朝は散歩人も殆どいない。日曜日の朝は比較的多くの人が散歩をエンジョイしているのだが今朝は多くの雨戸は閉まったまま。しかし、15分も歩くと上唇と下唇の連動が始まる。つまり「お喋り」が解禁されるのである。
 今朝の話題は新聞の記事。
我が家は今の新聞に替えるまでは「夕刊のない」S新聞を購読していた。主が「夕刊は意味無い」と頑なであったからである。主婦の「生きる力」には時々驚くことがある。新聞勧誘の口車に乗って(笑)予約すると「袖の下」があるのだそうだ。そんなことには全く無縁だと思っていたわが妻も「賢い主婦」の片鱗を現した。洗剤や色々の「贈呈品」との引き替えにS新聞から大手のM新聞にいつの間にか替わっていた。当然ながら夕刊も配達されている。殆ど無関心だった主も、どんどん積まれていく「夕刊の山」に優良だから勿体ないとばかりに放置する程の勇気も無いらしい。ちびりちびと読み始めていると興味津々の部分と遭遇する。その反応が話題に上ると賢い主婦を演じる妻には堪えられないらしく、少しだけ雄弁になる。今朝の対話はその現実の証明でもあった。
 すっかり話題が尽きる頃には帰宅。気温が低いのが足の方向まで変えて、5000歩の歩禅を終えて帰宅するやいなや「熱いコーヒー」に舌鼓を打つ老夫婦である。
 写真・上 寒さに震えている道端の花 写真・下 話題の夕刊記事(上空から見たくなりますね)

0 件のコメント:

コメントを投稿

自己紹介

自分の写真
1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

フォロワー