2011/02/09

「身」も「心」も正直です。

 ~仕事に一段落が着いて~
 来週の月曜日からは3週連続で「月曜日だけの勤務」になります。そして、今年度最後の3月は下旬に県外での仕事で3日間自宅を離れるだけの数えるほどの仕事日になりました。昨日は市内の中学校での講演を終えました。終了後、親交を温め美酒をいただいて帰りました。帰り道で何となく気分がホッとする雰囲気を感じ取りました。
 案の定、今朝は大寝坊でした。
 「えっ、6時?」と、声を掛けた妻に声だけは反応したモノの飛び起きる現象は起きませんでした。更に30分ばかり目は開いたままの状態で布団の中でした。別にどこかが不調らしい兆候などありません。しかし、全身がいつもの朝のように軽やかには動こうとしてくれませんでした。
 『腰湯』を終えたのは、何と午前8時を回っていました。
 こんな日が年間に数回はあるような、あったような気もします。大仕事をこなしていた現役時代にはこんな朝の体感はあまりありませんでした。これも加齢による老化現象の証なんでしょうかね。朝食を抜いて早いお昼を食べたのが11時。さっき起きたばかり??なのに横になりたい衝動に駆られて一眠りしたら、「喉が痛いなぁ~」と呟いてしまいました。老妻の地獄耳(笑)に届いてしまいました。「大丈夫ですか」?の労りらしい声を掛けてくれた後、「疲れが出たんじゃないですか。歳ですからね」と畳み込まれ、返答に窮してしまい、苦笑いをしながら自前の常備・うがい薬(黒酢に生姜を漬け込んだ液)でうがいをして「黒糖飴」を口に放り込みました。
 身も心も健在の証拠です。
 妻の仰せの通り(笑)の症状のようでありますが、寝込むほどでもありません。新年度へ向けて、「新しい風」を巻き起こして活動できるように、これからは少しの期間ゆっくり過ごさせて貰いましょう。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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