他人の庭先です。
失敬して「写真で取りました(=撮りました)」ので花泥棒などと言う洒落た生業ではございません。午後3時に妻と一緒に農協出店の「野菜」を購入する主たる目的で歩き始めました。立ち止まった妻が指差す先にこの花が見えました。「これって紫陽花の花ですよね」と妻が不思議そうに声を掛けましたので注視してみました。草花にそんなに詳しくない小生でも紫陽花の花ぐらいはわかります。確かにそうだと思いながらも「季節感」の伴わない冷たい風に紫陽花の感覚がズレてしまいました。
ふと思い出した画面が浮かんできました。
それは今朝の天気予報の番組でした。気象予報官の方が、「今年も代々木公園の桜が咲きました」と言った場面でした。解説を聴いていたら、その桜は去年からこの時期に咲いたそうです。予報官の言葉に「やっぱり今年も・・」との頭出しがあり専門家の判断を揺り動かすような異変が地中でも起きているのだと考えたことでした。桜は春、紫陽花は梅雨時期との固定概念も崩れるのでしょうかね。
思わず、妻に向かって「これって、狂い咲きだよな」と乱暴な言葉を発している自分が可笑しくなってしまいお互いに苦笑した瞬間でした。地中深い部分でも夏のような地変でも起きているのでしょうか。
ラジオでは空から宇宙ロケットの破片が日本上空には落下する危険性があるとも報じていました。空からも思いがけぬ大きな破片が落下したり、地中では異常な暑さで花まで狂い咲きをしてしまうような時代になったのかな(笑)。
世界中での「政治の異変」も気になりませんか?人間様も変わってしまっても変じゃないのかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿