2011/10/29

茨城県古河市を2日間で2往復!

 ~38キロの距離を電車と自家用車で・・・・~
 昨日は、上野駅経由でJR宇都宮線で古河駅まで行きました。飛び込みの訪問要請の電話を先週受けたので昨日が当日となったからです。お迎えをいただいた先生の車で学校まで行きましたが、帰りは校務の関係から訪問した小学校からはJRの乗車・降車駅までタクシーに乗りました。メーターで検出する料金に驚きました。車で30分かかる所のタクシー利用は久しぶりのことでした。貧乏性の老輩は、ガソリン代と換算してしまいました。帰路の電車の中ではそのことばかり考えていました。
 帰宅したら、妻が唐突にも訪問した学校の所在地と従姉の三男が住んでいる住所が近いのではないか、と言うのです。当人に直接電話を掛けることになりました。掛けて双方でビックリ仰天しました。そこの二人の子供たちが卒業した小学校だったではありませんか!!!l 
 そんな偶然に駆られて、今日は地図を頼りに(ナビは装着していない軽自動車)マイカーを飛ばして(笑)快適な『常陸路』ドライブを楽しむことになりました。昨日訪れた小学校の脇の道路で待ち合わせをして従姉の息子宅に行って来ました。道路標識の案内によると「片道・38キロ」のコースを走ったことになりました。車内から霊峰・つくば山を仰ぎながら若干冷たく感じる晩秋の風を時折車内に入れ込んで爽快なドライブとなりました。
 とても喜んで迎えてくれた家族と歓談を済ませての直帰となりました。
 土浦~上野~古河の電車の所要時間は実質は2時間26分ですが、乗り換えの時間や待ち時間を加味すると優に2時間半を超えることが判明します。片道の乗車券料金は1620円です。単純に倍にして計算しても驚くばかりです。軽自動車は満タンにしても4千円を割ります。マイカーで移動すると乗車時間は from door to door で片道1時間で到着することが判明しました。「腰が抜けそう」な計算になりました。
 茨城県で住むには「車なし」では生きて行けません。皆さんが言われます。
 そんな言葉を実証した二日間でした。茅ヶ崎市に住んでいた頃とは少々生活信条も変更しないといけないかも知れませんね。免許証の更新を終えたばかりの小生は、「次回はもう更新しない」との1つの信条を掲げているのでが、もろくも腰砕けの状況に陥りそうです。
 郷に入っては郷に従い・・・・・、ですかね(笑)。読者の皆さんはどう考えますか?

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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