2013/02/03

節分と立春

 ~明日は・・春はそこまで・・・~

 昨日の広島市は異常な温かさでした。

広島だけでなく帰着した関東も温かい夕暮れでした。防寒の装いでの出講でしたので汗ばむほどの着膨れに少々焦りました。汗をかいたままに冷たい北風を身体に当てると「風邪を引く」と学んでいますので気がかりで帰宅しました。

広島駅から東京駅までの新幹線乗車時間は約4時間です。

新幹線開業当時(昭和39年)は、東京~新大阪間を4時間で走るというキャッチフレーズに驚嘆したモノです。それが、今、こんなに距離が延びても所要時間は同じだと言うのですから、我が国の科学技術の進歩に再度の驚嘆です。

出講前は、我が家のインフルエンザ渦に身を案じていました。ところが訪問した広島市でもご多分に漏れず「学級閉鎖・学年閉鎖」のオンパレードでお迎えを受けました。研究発表校では予定した学級が授業公開が出来ずに苦慮されたようです。当日の朝の学級閉鎖状況下ではどうにもなりません。

今回は私用にて九州の郷里に行ってからの広島遠征でしたので、何と5泊もする日程になりました。流石に老体は正確に衰えの兆候を呈しています。しかし、明日はまた出向です。今日一日をゆっくり過ごしながら体調を整えて、今シリーズ第2弾の用務を果たしたいと考えています。

明日は立春。暦の上では「はる」です。

まさに、春がそこまでやって来ている!そんな期待感で過ごすことになるでしょう。しかし、自然界の現実は、「極寒」の2月の様です。心して、過ごすことにしましょう。皆さんのご家庭や地域・学校ではインフルエンザの猛威は如何でしょうか。お気をつけてお過ごしください。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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