
こんなことってあるんだ!新聞を読みながら不思議に思えた。
主人公は同一の犬。書いた記者が違うと視点がこんなにズレて書けるのか。観点も大きく違うのは主観がそこにはあるからだろうか。主観はどこから生まれてくるのだろうか。起因には職業観も否めないが、その人の「生き方」に付随するモノではないか、とこの2つの記事を読みながら考えた。
暗い事件や事故の話題ばかりを目が追ってしまう。
そして、いつの間にか事件に対しての是非善悪の程度判断が麻痺しているような生活に気付く。同じような事件に思えるモノでも根底には全く異質の条件が流れているのだろうが、「また?」と片付けてしまう日常生活が恐ろしくもなる。
そんな折り、11月12日の朝刊紙のページは全く別の紙面ではあるが、こんな『心ぽかぽか』するニュース記事に触れて、イヤな事件も暫し吹っ飛んだ。経験値の異なる記者の目が、それぞれの視点と観点から動物を語りながら、わが人生の「今」にふれているようでホッとする。主人公の犬への感動より、小生は記者たちの「心の温もり感」に安堵している。やっぱり、我が輩は変わりモン爺様かな(笑)。
今日は、我が3人の子供達が卒業した小学校での講演である。
その冒頭の「講師の語り」でこの新聞記事を使う予定である。先週末の講演は、義理の息子(長女・婿)の出身小学校での講演だった。何となく子育て時代の「足下を見透かされる」思いも無い訳でも無い。しかし、お請けしたからには主催者の本意に添えるよう今日も頑張ってまいります。自宅から徒歩で「出勤」です。今日の仕事日記(=失敗談)は後日のお楽しみに!
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