2010/11/22

すっかり元気になってしまいました(笑)

 ~元気に孫守りも終えました~
 先だってのブログに痰に血が混じっていて・・・なんて気軽に書きましたことお許し願います。
 中には緊急に人間ドックをお勧めいただくメールまで届いて、書いた張本人が焦ってしまいました。職業病との闘い(声帯トラブル)から暫く遠ざかっていたので油断してしまったようです。すっかり元気になってしまいました(笑)ので他事ながらご安心願います。
 写真の上2枚。
 長男宅の東側一帯が「栗林」です。朝陽が昇ってくる瞬間が「お気に入りスポット」ですので今回も掲載してしました。11月も下旬になると気温も下がってくるのでしょうか。朝霧がかかっていてこれも幻想的で好きな光景です。ご覧下さい。写真を撮りながら何回かクシャミをしてしまいました(笑)。
 下段は「やすらぎ観音」(住職に名前も確認していませんが・・・)像です。
 建立したばかりの観音様のようです。ここの墓地に義父母が眠っています。ご住職は長男嫁のお父様です。義母の遺骨を墓が出来るまでの間、本堂にお預かりいただきました。その折りに、沢山の骨壺がありましたのでお尋ねしましたら、引き取りに来てくれない「お骨」をお寺で御護りしているとのご説明を受けたことを思い出しました。無縁仏にするのが心痛です。ご住職のこの言葉を反芻した時点で、この墓地に納骨堂として「やすらぎ観音」を建立されたのではないかと想像することも容易でした。まだ、お線香の火も点いていませんでした。見詰めているだけで心の底から温かくなりました。ご住職の温かみが分かっているからです。
 妻と一緒に両親にも届くように「良い場所に眠って居るんだよ」と話しかけて帰って来ました。
 孫守りも上手になりました。どんどん成長していく孫達の行動範囲に、若い両親(息子夫婦)も多忙極まりない様子です。親なら誰でもが通る道。そんな厳しい視線も浴びせつつ、孫守りを要請してくれた優しい嫁に感謝した3日間でした。
 2週続いた孫軍団と爺婆との奮闘も一段落。
 来週辺りから、広島や鳥取へと出講が再開です。体調も万全に復旧(笑)しましたので、元気な声でまた、頑張ることに致しましょう。


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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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