2011/06/13

昨日は「横浜」、今日は「横須賀」

 ~遠出も厳しいですが、近場の連続も・・・~
 それだったら、横浜にでも宿泊すれば?
 実は考えてみたのですが、48年間も住み慣れた「神奈川県」には、宿泊するという括りには似合わないのです。つまり、浜松や名古屋、あるいは鳥取、広島、それに高知のように定宿が存在する地には「未知が満載」であり宿泊に抵抗がないのですが、「すぐに帰ることができる」距離感では、何となく「時間を持て余す」心境になり耐えられないのです。
 そんな踏ん切りのつかないバイオリズムの指令で、結局片道約3時間の「電車の時間」を選んでしまいます。まだ、常磐線の旅への「未知への関心」が勝っているということでしょうか。何と言っても、松戸駅を通過した車窓から「きたせんじゅ」駅に近づくと、完成が近くなっているスカイツリーがくっきりと視野に入ってくるところに「未知の満載」の醍醐味となって旅人である現在の小生を虜にしてしまうわけです。友人と訪れたスカイツリーが、あの時より更に工事が進んで完成が近づいている雰囲気からは新時代到来のオーラを感じ取れるから不思議です。
 しかし、やっぱり連日の往復6時間の電車の旅は厳しいモノです(笑)。
 この感覚が、いずれは「もう、いいよ」とばかりに仕事への拒否反応に繋がっていくのでしょうが。7月に入ると、2週連続で鳥取市と高知市を往復する予定が待っています。新幹線を利して時間短縮はできるとしても限界があります。今年、上半期の山場でもあります。
 インターネットショッピングで注文した書籍が、昨日、初めて新居に届いていた。今日の旅の友としてその中の1冊である、『「持ってる人」が持っている共通点』(小笹芳央 著)を選んだ。片道の退屈しのぎになることを期待しつつ、本日の旅の準備に取り掛かりましょう。読後感は、「書きたくなる本」であったら書くことをお約束します。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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