転居先にもどんどん慣れてしまうと道不案内の不安心も溶けて移動範囲を広くなるのでしょうか。一日が飛ぶように過ぎていくようなリズムになってしまった(笑)ようです。「梅雨明け」のような高い青空から注ぐ真夏のような陽射しを受け止めながら、明日からの旅の支度に取り掛かったところです。
陽射しを見上げながら、妻が叫んだのがこの写真の一角です。
栗の実が見えますか?気が付けば、独特な栗の花の匂いもいつしか消えていました。そして見上げた青空をバックに緑色の実が目に入ったようです。久しぶりにデジカメを持ち出して「栗の実」を居間から撮ってみました。初年度なので何もかも珍しく映るものでしょう。
地面を見れば、これもすっかり忘れかけていたミニバラが見事に咲き誇っているのです。
地面を見れば、これもすっかり忘れかけていたミニバラが見事に咲き誇っているのです。
老妻が「母の日」にいただいた鉢植えの花でした。引っ越しの荷物の移動でいつの間にか枯れかかっているのを発見して慌てて庭の片隅に「謝罪の意」で植え替えたのです。そのことも忘れていたのですが、足元にも命の復活で存在感をアピールしていてくれました。栗の実に気が付いて、やっと足元の花にも気づけたということは、少しずつ足が地についた新居の生活が本格的に発進し始めたことになるのでしょうね。
暑中見舞いの葉書が飛び込んできました。
そんな時期になりました。今年も厳しい夏になるらしいですよ。どちらさまも熱中症等にお気を付けいただいてお過ごしください。
明日から3日間鳥取市まで行ってまいります。また、このブログは休刊します。お許しください。
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