2011/06/29

気が付けば「栗の実」が枝に・・・。

 ~画面で「見えますか?」~

 転居先にもどんどん慣れてしまうと道不案内の不安心も溶けて移動範囲を広くなるのでしょうか。一日が飛ぶように過ぎていくようなリズムになってしまった(笑)ようです。「梅雨明け」のような高い青空から注ぐ真夏のような陽射しを受け止めながら、明日からの旅の支度に取り掛かったところです。

 陽射しを見上げながら、妻が叫んだのがこの写真の一角です。

 栗の実が見えますか?気が付けば、独特な栗の花の匂いもいつしか消えていました。そして見上げた青空をバックに緑色の実が目に入ったようです。久しぶりにデジカメを持ち出して「栗の実」を居間から撮ってみました。初年度なので何もかも珍しく映るものでしょう。
 地面を見れば、これもすっかり忘れかけていたミニバラが見事に咲き誇っているのです。

 老妻が「母の日」にいただいた鉢植えの花でした。引っ越しの荷物の移動でいつの間にか枯れかかっているのを発見して慌てて庭の片隅に「謝罪の意」で植え替えたのです。そのことも忘れていたのですが、足元にも命の復活で存在感をアピールしていてくれました。栗の実に気が付いて、やっと足元の花にも気づけたということは、少しずつ足が地についた新居の生活が本格的に発進し始めたことになるのでしょうね。

 暑中見舞いの葉書が飛び込んできました。

 そんな時期になりました。今年も厳しい夏になるらしいですよ。どちらさまも熱中症等にお気を付けいただいてお過ごしください。

明日から3日間鳥取市まで行ってまいります。また、このブログは休刊します。お許しください。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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