2012/06/06

日々成長する!

 ~こんなに大きくなりました(笑)~
 庭先の向こうの畑には、栗の花が満開です。
 秋にはまた、でっかい「栗の実」が音を立てて落ちながら存在感を知らせることでしょう。写真の足元には、「蔓の処理」に困ったキュウリが、「もう、花を付けましたよ」とばかりに、あっという間にいくつもの黄色の花を咲かせ始めました。
 俄か作業。
 教科書なしの野菜栽培(?)作業にも小さな感動が湧いてきました。キュウリ大好きな次男孫は、この窓辺で眺めながら「おじいちゃん、いつ食べれるの?」の連呼です。「おじいちゃんは素人だからわからん。キュウリに聞いてみたら?」と返してあげると二人で大笑いになります。
 写真の主役はキュウリですが、インゲンも茄子もピーマンも花が沢山咲いています。自然力の為す業に脱帽です。老妻が母の日にいただいた「あじさいの花」も地植えにしました。枯れずに新芽が出てきました。贈った嫁も貰った義母(妻)も大喜びです。来年は庭の片隅で紫陽花の花も愛でることが出来るのでしょうか?
 家に居る時間がこれからは、徐々に増えることは確かです。
 雑草に成長を妨害されないように、野菜のための「強い味方のお祖父ちゃん」になる日も近いようです(笑)。人育ても難しいですが、植物の栽培も難しいのです。その苦労を自分なりにわかる日が近いような予感がしています。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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