今日はお昼前から長男一家(長男と孫3人)と東京・神宮球場に野球観戦に行く予定になっている。昨夕、帰宅した長男夫婦から「蛍を見に行こう」と声を掛けられ筑波山の麓まで連れて行かれた(笑)。ネオンも街灯もない暗闇を経験したことのない4歳の孫は「怖いよう!」の連発だ。これも良い経験だと励ましながら時間を潰したが結局、「蛍様のお姿」を拝むことが出来ずに帰宅した。車中で2人の孫は熟睡である。さもありなん!9時半を過ぎていたのだから。
いつものように4時に起床して、教員採用試験受験者が送信する「小論文」の添削をして返信を済ませたのが5時前である。5時過ぎに「早朝歩禅」に出かけた。今までの『田園コース』から『鶴沼コース』に変えた。出かけて間もなくいつもきれいな花壇のあるお庭を写真に収めた後は歩調のピッチを上げる。田圃の向こうから昇る太陽はもう、こんなに高く昇っていると2枚目の写真を撮る。少々曇りがちな空模様なので太陽の形も良く見えた。そして林の中で鶯たちの「朝の合唱」を聞きながら目的地の沼に到着した。
今日は土曜日。沼には釣り人の数が、歩き人より遥かに多い。ブラックバスを釣るんだ、と答えが返ってきた。1周1.3キロのコースを歩きながら西を望むときれいな湖面が見えた。曇り空には筑波山もはっきり見えないが、ヒンヤリとした湖面を渡る風に癒される思いで歩き続けた。
妻も頑張って歩けるようになったのが心強い。
帰宅すると6時の時報がラジオから聞こえてくる。パンとコーヒーで朝食が済むと、ラジオ体操である。これで早朝の『我が日課』は無事に完了。東京への出発指示が母屋から届くまでのんびりだ。朝の空気はいつものことながら身体の深部まで爽やかにしてくれるのが至福である。
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