2012/06/27

旅日記(序)

~今日は「高知市」へ~
 遠路への陸路の旅程に加齢を感じるようになっちゃいました(笑)。
 以前は高知まで行き着くのに、新幹線で岡山まで行って土讃線に乗り換えて高知まで行ったのです。大好きな土讃線の車窓にうきうき・わくわくしながらの旅を満喫したモノでした。大歩危・小歩危の絶景(写真・右)と遭遇するだけで胸のときめきがあり、仕事欲が旺盛になったことは事実です。
 先日、広島市での会場で関係者と話をしていると、「疲れるからそろそろ広島遠征も終わりにしようかな」との話題に辿り着いてしまったのです。「角田先生、広島にも空港があるんですよ」と返されてしまいました。それに返す言葉もなく、次回(7月5~7日)の広島行きも空路になってしまいました(笑)。
 翻って考えれば、「未だ、必要とされている」と言う充足感に至りました。
 待っていてくれる人がいる。必要として指導を期待してくれる集団がある。と考えを膨らませている内に、「疲れるから・・」という理屈は完敗でした。敗者は勝者の要求に受けて立たねばなりますまい。これを敗者復活戦と言うのかな?(笑)
 今日もまた、来訪を待っていて下さる人たちとの再会が「至福の時間」になることでしょう。有難いことです。行ってまいります!!

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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