先日、久しぶりに郵便局に立ち寄った。荷物発送の用務を終えて、葉書と切手を購入して帰ろうとすると局員から声が掛かった。「お客さま、年賀状のサンプルがわかるパンフレットはいかがでしょうか?」と。拒む理由も無いので手にして局を出た。
家に持ち帰ってじっくりと見詰めながら「年賀状」という季語に触れた瞬間、「もう、今年も「年の瀬」か!?そんな呟きが飛び出した。考えてみれば、当地から2回目の年賀状投函になるのか、と神妙な気持ちになってしまった。地元の色合いがあるデザインの年賀状を何枚買おうかと思案も後に続いた。
今日から長期の出講になる。
高知市から広島市へと移動日を入れた行程となる。以前、佐賀市の講演を終えて福岡空港に移動してプロペラ機で豊後水道の上空から高知空港に着いたことを思い出した。今回は、高知から広島への空路が無いので、高知駅から岡山駅まで移動して新幹線を利用して広島駅に向かうしか手段が無い。
そこで、善通寺市で校長を退職した友人に声を掛けてみた。高知からの途中下車を考えたのである。運よくお昼ごろには会えることになったので中途休憩をして旧交を温めつつ広島に向かうことが出来ることになった(謝)。岡山県新見市にも友人がいるので、時として再会の時間を取ることもあるが一度に2回の途中下車は時間的に厳しいので今回は岡山の友人には一報をしてはいない。
高知から愛媛への「移動の旅」がすんなり出来れば、憧れの詩人・坂村真民の記念館(松山市)経由で広島に移動したかったが少々無理なようである。改めて未だ踏み入れたことが一度も無い愛媛県への旅は考えることにしよう。
ところで、読者諸兄に質問。
小生は都道府県のなかで「2つの県」だけで「仕事」をしていません。どことどこでしょうか?(観光目的では行っています)
今朝は冷え込んでいます。皆さんの地方でも冬の到来が近いことを感じられる朝だろうと思います。そんな時期に本年最大の長期出講に出向きます。元気で動ける身体に感謝しながら「待っていただいている」方々の地に向かいます。行ってまいります。
ブログは暫くの休刊です。ご容赦願います。