昨日の朝のこと。
何気なく(いつもの通りに)、登校して行く孫たちを見送る態勢になっている老父に「今日はお休みですよ」と冷ややかな声が浴びせられました。「えっ、何で?」と性懲りもなく聞き返す老父は、カレンダーを見てハッとしました。
そんなタイミングで国旗を揚げるチャンスすら逸してしまったのです。東京オリンピックを記憶している世代には、『体育の日』は10月10日なのです。連休法案が成立するには国情があったことは否定しませんし、「第●月曜日」として設定され3連休が出来たこと自体には不満がある訳でもないのですが、固定概念(=思い込み)を払拭するには自身の意識改革が必要なんでしょうね。ハッピーマンデー法とやらの法案が実施されて『その日』の持っている国民感情の本質までが交換されたような気がして仕方が無いのは小生だけなんでしょうね。「成人の日」や「敬老の日」の意識の変色していくのが、腑に落ちないまま我が人生は終幕に近づいて行きそうです(笑)。
今日は、隔週で通院する鍼診療日です。
往復5時間半は電車の中です。老体には堪えますが、12年間も受診している夫婦にとっては貴重な時間なので欠かすことなく続けています。心配は空模様です。下車駅の横浜線「相原駅」から20分近く歩く時点だけ降雨が無いように祈る思いになるのです。甚だ身勝手な願いを抱きながら毎回出かけています。今日は大丈夫のようです。行ってまいります!!
早朝歩禅の記録 05:00~05:50【6200歩】
今朝の東の空は沼の湖面にもこんな状態でしか映らない状態でした。1時間近く歩いているうちに東の空から明るくなってきました。
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