2012/10/09

やっぱり馴染めません!

 ~老脳の洗脳は無理?(笑)~

 昨日の朝のこと。

 何気なく(いつもの通りに)、登校して行く孫たちを見送る態勢になっている老父に「今日はお休みですよ」と冷ややかな声が浴びせられました。「えっ、何で?」と性懲りもなく聞き返す老父は、カレンダーを見てハッとしました。

 そんなタイミングで国旗を揚げるチャンスすら逸してしまったのです。東京オリンピックを記憶している世代には、『体育の日』は10月10日なのです。連休法案が成立するには国情があったことは否定しませんし、「第●月曜日」として設定され3連休が出来たこと自体には不満がある訳でもないのですが、固定概念(=思い込み)を払拭するには自身の意識改革が必要なんでしょうね。ハッピーマンデー法とやらの法案が実施されて『その日』の持っている国民感情の本質までが交換されたような気がして仕方が無いのは小生だけなんでしょうね。「成人の日」や「敬老の日」の意識の変色していくのが、腑に落ちないまま我が人生は終幕に近づいて行きそうです(笑)。

 今日は、隔週で通院する鍼診療日です。

 往復5時間半は電車の中です。老体には堪えますが、12年間も受診している夫婦にとっては貴重な時間なので欠かすことなく続けています。心配は空模様です。下車駅の横浜線「相原駅」から20分近く歩く時点だけ降雨が無いように祈る思いになるのです。甚だ身勝手な願いを抱きながら毎回出かけています。今日は大丈夫のようです。行ってまいります!!
 
早朝歩禅の記録 05:00~05:50【6200歩】
今朝の東の空は沼の湖面にもこんな状態でしか映らない状態でした。1時間近く歩いているうちに東の空から明るくなってきました。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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