2013/08/24

さすがに「3時間」の立ち仕事は厳しい!?

 

 遅く起きた朝です。

 昨日の充実した(一方的な個人的内部評価)時間は、やっぱりわが身の老体を思い知らせてくれているようです。4時起床に体内時計は稼働する筈の今朝は2時間もズレていました。ラジオから流れる音楽に目を覚ました老脳には昨日の光景はハッキリと残っているのは事実です。起き上がろうとする動きに「腰の周囲」に錘がぶら下がっているような状態に気づいて「無理をしない」になっていました(笑)。

 13:30~16:30 教職5年経験者講座(横須賀市教育研究所 会場写真↓)
 通常の講座では担当時間はこの半分です。要請を受けてから担当の指導主事と打ち合わせは十分にしてあります。そして、このロングランの時間を講師のデザインで実践できることになりました。これは講師としては「意欲を掻き立てる」モノとして大変楽しみにしていました。【詳しくは、後日 新ブログ『寸心紀行』にてレポートする予定です。】

 帰路は、神奈川県横須賀市より東京・上野駅まで出版社の方に車で送って戴きました。高速道路から横浜や川崎、そして都内の夜景を眺めながら運転をしてくれる営業担当者と雑談に興じつつ移動できました。

3時間も話しかける方も大変なことだろうが、「聴く」方も容易なことではない。

これが車内での結論となりました(笑)。駐車する駅周辺は長時間の停車も許されませんので、お礼の言葉もそこそこに駅構内に急ぎ足で向かってしまいました。すっかり慣れてしまった常磐線・特急列車発着ホームに着くと何だか落ち着きます。特急列車の始発を待つ客の長蛇の列に並ぶのも馴れました。

横殴りの雨が特急列車の車窓を叩きました。しかし、全身を襲う興奮状態の体温を下げてくれるのに有効な音楽ともなったのでしょう。いつしか眠ってしまったようです。タイミングよく下車駅手前で目を覚まして、各駅停車に乗り換えて降車駅に着きました。大きな水たまりを避けながら小雨の歩道を歩き始めると、またまた、「このような企画」を戴いた幸運に感謝する気分になりました。

長い時間を聴講に付き合ってくれた教員諸兄に改めて恐縮しつつ一日が終わりました。
 
 
 
 
 
 

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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