2013/08/04

48年間も住んでいた「まち」は、花火大会の日でした!!



 JR茅ヶ崎駅に降り立った瞬間の独特な潮の香りと湿度の高さに鼻孔と半そででむき出しになっている腕が確実に受け止めているのがわかった。構内の人ごみにもその駅の臭気があるのだろうか?こんなに人が多かったかな?第一印象はごった返す人の波に驚いている自分に驚いた。暫く立ち寄っていないことも原因なのだろうと自らに言い聞かせるところも性格なんだろうか、と苦笑しつつ改札口を抜けて隣接するセミナー会場に向かった。花火大会の当日だった!!納得!

 2本の発表が終わってからの出番を知らされていた。出番が「最後」というのが好きだと言えば周囲は怪訝な顔をする。パネラーもシンポジストも出番は最後が良いのである。有限の時間内で3~4人が喋る。決まって最後の出番者の時間は短くなる。そこがお気に入りのポイントなのである。洒落にもならない説明をすると決まって失笑を買ってしまう。「同じ出演料を戴いて短い時間しか喋らないのは得する気分になりませんか?」との弁明には相手は必ず笑い出す。しかしながら深意までの理解はないようだ。

 昨日のセミナーは小生が主宰するものであるから出演料などあるわけがない。この場合は、2本の発表者にたっぷりと時間を差し上げて、時間が余ったら小生の出番にすれば良いだけの事である。もう一つのブログ(=『寸心紀行』 右欄の項目をクリック)で、このセミナーの内容については後日登載することをお約束します。

 今日はヨコハマまで行きます。

 教員採用試験一次試験合格者への指導業務である。例年になく多くの合格者がいるようで嬉しいやらきめ細かな指導をすることの難しさが錯綜している。しかし、張り切って指導することへの意欲は旺盛であることは間違いない。立派な教員として来年度から始発できるように叱咤激励も忘れないようにしよう!ヨコハマの花火大会は今日ではないだろうなぁ!?(笑)
 
 
 
 
 
 

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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