2010/09/03

新・歩禅記(33)




  ~夏から秋へ・・?~
 今日は『独り早朝歩禅』(4:50~5:30 6000歩)。
 当分は「猛暑日」が続くという天気予報士の言葉を聞き取りながらも今朝は久し振りに早朝歩禅に出掛けた。今夏は早朝の歩禅をあまり実行しなかった。言い訳がましいが、昼間の「外出予定」が目白押しだったことと、昼間の行動の延長線上に「夜の付き合い」が存在したために就床時刻も平均10時を過ぎるという日々が多くなったこと。これが要因であったと考えている。つまり、規則正しい「爺さんリズム」が大幅に狂った夏だったと言えるのかも知れない。
 4時に起床して5時前に歩禅に出発。
これは通常の爺のバイオリズム。鍼診療日(木曜日)の午後から翌日に掛けては妻は体調変調が表出する。今朝も「無理をすれば・・」の状態だったが無理をしないように指示をして独りで歩禅に出向いた。
 写真で見る朝の状況。
 確かに季節は「夏から秋へ」移行している。最たる証は夜明けの時間がこんなに遅くなっていることである。薄暗い足下の草むらからは「秋の虫の合奏」が賑やかだった。自然界の「地上と地下」では「確かな秋」を実感しているようにも聞こえた。
 そう言えば、昨夜は「暑い」夜気に負けて目を覚ますこともなかった。エアコンを使わない老夫婦にとって「窓を開けて寝る」習慣から、敏感に夜気の温度も体感するのである。汗をかいて気持ち悪くなって下着を取り替えた夜も今夏は数回はあった。それに比べると夕べは快適な眠りだったのだろう。定時の起床に抵抗感もなかった。夜遅くまでの「深酒」もなかったことが最大の要因であることも事実であろうか(笑)。
 そんな「秋」がやって来ていました。 しかし、日中の陽ざしは一向に弱まる気配は無いらしい。運動会の練習で「熱中症」だと、学校関係者の健康管理面まで世論が突っつくことになってしまう。ご苦労なことだと思いつつも大変な稼業だと今更の如く考え込んでしまう。学校も始まって間もないが、日々、大回転への弾みが着くことでしょう。実りの秋を目指して前進して欲しいモノである。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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