2010/09/15

久し振りの『示範授業』



 ~子どもの感性の鋭さ~
 理屈抜き!
 10~11歳の集団に66歳の爺ちゃんはシャッポを脱がされました。語感も素晴らしく知らない単語も耳を頼りにして瞬間にキャッチしてしまいました。短文も講師の英文朗読に全く抵抗もなく(担任教諭の事後談)覚えてしまうのです。
 勿体振って(笑)準備した労脳には、まさに衝撃。 問題提示をして巡視し始めて思わず唸ってしまった。「いや~、まいった!」の連発でした。「り」で始まるカタカナ文字を探させて「言葉の成り立ち」を考える授業でしたが、到底出て来ないと踏んだ爺脳は見事に裏切られました。3つのカタカナ文字が全部分かってしまったのです。負け惜しみなどありませんが、「嬉しい誤算」の授業でありました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

自己紹介

自分の写真
1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

フォロワー