(写真をご覧になって)雲の様子がいつもと変わっているのがわかりますよね。
少年時代を「台風銀座」(と、教科書に記載されていたので)で過ごしたので、東の空や西の空の「雲行き」を見詰めながら祖母がポツリと何かを告げた言葉。すっかり忘れてしまっていたと思い込んでいたのに妙に蘇ってくるのです。皆さんにはそんな経験はないですか?この写真は東の空です。これから日の出をおよそ1時間後に待つ東の空です。朝焼けのような真っ赤な部分は晴天を指し、綿を引をきちぎったような雲がこんな風にに点在するときは風が強い。今ほど正確な天気予報など無い時代です。農家の人たちが祖母に尋ねに来ている姿も浮かんできます。
生家からは西の空に「雲仙岳」がハッキリ見えていました。天気予報の根拠は雲仙岳の様子にあったような思い出が残っています。東の空には九州山地が連なっていましたのでその変化も根拠になっていたような気もします。
今朝は妻も同伴で4時半に家を出て60分間の『早朝歩禅』を満喫しました。台風の影響なのか風が強く、少々歩きづらかったのですが夜明けの時刻が遅くなっていることを話題になりました。季節は確かに移ろいを示していることを感じた朝でした。
風のお陰で発汗作用も少なく感じました。少しでも降雨があればグッと秋を引き寄せられそうな気分になりました。これは身勝手な願い??
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