2010/09/22

今夜は『中秋の名月』


   ~それがどうした?~
 英語では、 so what? と言えば良いのかな?
 今夜は拙宅の書斎からも「きれいな中秋の名月」(写真掲載)が見える。夕方から妻と二人で『夕暮れ歩禅』に出掛けた。目的は「すすき」をむしり取って来ること。しかし、ついに老夫婦の視野には「すすき」は入らなかった。
 中秋の名月がどうしたの?孫軍団に問われたら何と応えようか。
日本文化の衰退は歴然としている現状である。「お月様にはうさぎがいるんだよ」なんて、爺が言ったら孫達は何と応えるだろうか。「お祖父ちゃん、バカじゃないの?」がスタンダードな応えかな?そんな時代が日々刻々過ぎ去っていく。
 ともあれ、スーパーの店頭に「すすき」が商品として置かれる時代である。そんな時代の流れはあっても「文化の伝承」は意識して行きたいモノである。

0 件のコメント:

コメントを投稿

自己紹介

自分の写真
1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

フォロワー