
「小学校で英語の勉強が始まります」のキャッチフレーズも、ここに来てトーンダウンしているような気がしています。なぜ?それはマスコミを含めてメディアの取材標的が目まぐるしく変わっているからだと思いませんか?今夏は一貫して「異常気象」に振り回されて熱中症という言語から派生して「生きていれば134歳!!」とやらで戸籍の問題から「飛んで飛んで・・・」家族の絆という哲学論まで到達しました。
今日のブログの話材はこれではありません・・・。
今日はこれから市内の小学校で「英語の示範授業」をします。その後、定例の校内研究会です。授業を示範します。授業者としてのスタンスは今日もいつもと同じです。それは「授業を創る以前の意識」づくりです。つまり、授業を始めるに当たって授業者の語りかけのきっかけをどこから持ち込むのか、という視点を示範してまいります。
掲載写真版の英語の文字は、新聞の大型広告版です。今日の英語の授業ではこれは私用しません。これも話材の一つとして掲載しました。これでどんな授業へ誘いますか?つまり、日常的に「授業づくり」の視点で注視しているとどこにでも話材は散在していると言うことです。「教師の日常的な取材力」が、授業への誘導を速やかに且つ興味をそそる雰囲気に持ち込めると言うことです。
今日の授業の話材は別に取材したオリジナルです。明日にでも公開しましょう。高価な「資料集」から調達するのも否定はしません。しかし、日常の生活の中からヒントを頂けるという「安上がり」の取材をお勧めします!!
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