2010/09/18

「敬老の日」を前にして

 ~若者からの苦言~
 今朝の新聞の投書欄に目が釘付けになった。
 14歳の中学生の投書である。いや~、まいった!!小生も最近、とみにこのような光景と出くわすことが多い。追い打ちを掛けられたようで気が重くなった。
 高齢者時代ともなると、老人と出くわすことは避けられない。しかし、その高齢者の生活態度がこんな様子であっては若い世代の「敬老の精神」も萎えてしまう。時代は、こんな所からも確実に予測せぬ方向に暴走しているようだ。
 今日は午後から「子育て講座」に出向くが、若いお母さん達に「お話し」する爺としては少々出鼻を挫かれたような気分だ。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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