2011/11/15

10月18日付ブログの約束を果たします!




 ~講演資料として活用して・・~

 11月12日 千葉県八街市での『地域福祉フォーラム 』への登壇も3年目。

 去る10月18日の当ブログで「感動のスピーチ」を取り上げました。作者の祖父との告別のスピーチでしたので当事者には使用目的を話して、若干の書き直しも要求しました。完成したものを講演の朗読資料として更に手直しをして再度本人の承諾を得て 出来上がりました。会場で朗読しました。ハンカチで涙をふかれる光景が多数ありました。 告別式は先月の17日でしたので一か月掛からずに資料として活用できたことに満足しています。

 講演会後の懇親会でも資料への反応がたくさんありました。資料を欲しいと仰る方もありましたのでご要望の手段でお送りする約束をして帰ってきました。

 祖父母業に連日精を出している(笑)小生夫婦もこの「孫の眼」の観点を十分に理解して、次々世代への「申し送り状」として、古い生き方の存在感を残しておくべきだと考えるようになりました。時代は繰り返しながら変遷していくのでしょうか。小学生時代に「放射能・雨」というその時代の用語として日常化されていたことを思い出しながら時代の繰り返しと変遷を痛感している毎日です。

 久しぶりの外孫(娘の子供)とのゆっくりした数日間は、また楽しいモノでした。赤ん坊とばかり思っていた末孫が年が明けたら小学校に入学だという。祖父ちゃんも年を取る筈!!(笑)。

 とりあえず、気になっていたこのブログでのお約束をここに果たしすことが出来てホッとしています。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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