2011/11/16

『親バカ』を吐露します!!


 ~嫁がせて13年が過ぎた??~

 長女が嫁いだのが新任の校長として着任した年度末だった。その2前年に母親が他界したので孫の花嫁姿は見て貰えなかった。そんな朧気な記憶を弄っての表記であるので正確なものではないが、かれこれ13年ぐらいは過ぎているようである。当時は神奈川県茅ケ崎市に住んでいたので、嫁ぎ先の千葉県八街市までの距離はそれなりの「嫁ぐ」距離感は有ったような気がしていた。嫁ぎ先のご両親に大事に育てられて娘から嫁へと成長して行く言動に目や耳を疑ったことも多かった。感謝の一言に尽きる。  昨年あたりから、「ちっちゃなお店」を開く準備に入ったとの情報は届いたが、自営業とは全く無縁の給与所得者には別世界である。わが人生で資金の調達やその回転業務など話題にも付いていけない環境で育った娘が、自営業である嫁ぎ先の生活にはカルチャーショックも受けたことだろう。愚痴を零さないのは母親譲りなのだろう。父親の小生とは似つかない性格である。そんな娘が、ホームページを創設して「新業務」を起ち上げたのである。小生のHPにリンクすることぐらいしかできない無能な父親であることは自他ともに認めることであるが、何か「お手伝いの真似事」でもしたくなっている自分が滑稽である。これを『親バカ』と言うのであろうか。

 子育てにも神経質な言動を飛ばしたことも無い。進学も就職も全く関知せずに3人の子供を育てた父親も、孫軍団の存在で少々気風が変わってきたのかもしれない。そこで、写真(上)に商品を撮ってみた。
 そして、このブログにお目通しいただく読者のみなさんだけにでも広報できれば親バカとしての責務の一部分を果たせるのではないかと考えたのである。嫁ぎ先の千葉県八街市は落花生の特産地である。落花生を天日干しにしている風景(写真・右)が、初めて訪問した日の思い出としてもはっきりと浮かんでくるほどの生産地である。嫁ぎ先の家業の援助を受けて「ちいさなお店」をネットで開店した長女が動き出しました。お店のホームページ(小生のHPのトップ画面「やまよし」)を覗いて見ていただけるだけでも嬉しいことである。お時間がありましたらよろしくお願いします。

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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