2011/11/17

急に『寒く』なりましたが・・・。

~寒暖を繰り返しながら確実に冬が迫る~
 全国の読者のみなさん。お風邪などひいていませんか?
 TV画面の全国の気温一覧を見ながら、前住居地との温度差に驚いています。南国九州で生まれ育った小生は、18歳で神奈川に上京した折の「冬」の寒さを当時の記憶では「風ばかり引いています」との手紙がその証拠を示しています。この手紙は上京したばかりの4月に送った母への手紙です。何故か何十年も持っていました。今度の転居で処分しましたが記憶は「書いて」みただけでも残るものだということも知りました。次兄と過ごした当時は、炬燵も持っていなかったので布団を卓袱台に掛けて暖をとったことも思い出しています。その年の暮れに、兄が薄給を叩いて炬燵を買ってくれました。あの温もりも感謝の念も贅沢に慣れると忘れてしまうのです。薄情なものですよね。
 今日は神奈川県藤沢市に出講です。
 今日はこの冬一番の寒気団が関東平野にも降りてくる、との天気予報です。一段と寒い地方に転居していますので「風ばかり引いています」との手紙を送信しなくて済むように健康管理には気を配らなくてはいけません。朝夕の気温の低さに馴染むには何回かの冬を過ごしながら寒気を肺や心臓に送り込むことが必要かもしれません。そんな思いで今朝も出講の準備のために3時に起床しました。6時半には電車に乗ります。幸か不幸か、駅まで徒歩でも5分かかりません。身体が温まる時間も無く車中の人になります。電車の中で「するべき仕事」の段取りも終わりました。
 寒さに向かう折りです。健康にはくれぐれも注意してお過ごしください。行ってまいります!

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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