2011/11/30

明日から『師走』という朝

 ~歩禅の道で撮った「花」~
 名前がわかりません。
 かなり丈の高い花ですが、花の大きさにも驚きつつその数の多さには、夫婦で立ち止まってしまいました。何と言う花なんでしょうか?生まれてこの方、「花(華)のある人生」を歩んでいない小生は、とんと花とのご縁も無く興味も深くないので知らない花の「素敵な存在」に気づき始めたのが昨今のことです。こうしてデジカメの餌食にしながらも解明もしていないのが現状でもあります。
 今日で11月も終わり、明日から師走。
 そんな朝、旅支度も済んでデジカメ写真館を覗きながら11月の道路で見つけたこの写真(花)の名前が気になってしまいました。以前、酔芙蓉の花を上掲してくだらない人生観を記述しました。それは青春の淡い恋心にも似たような表現になってしまったのでしょうか。読者の方から「詳細を・・」との要望メールをいただいてドキッとしてしまいました(笑)。深意はございません。読者の皆さんにも、草木や花にはそれぞれの思い出とドラマがおありだと想像しています。
 ここは、自然が多分に残っている新天地です。
 そろそろ、県外までの仕事に終止符を打つ時期になるでしょう。そんな時期に、こうした自然美を満喫できる環境に生活母体をおけることはこの上ない幸せなことです。見渡す限りの田畑の緑は、転居したばかりの今年は「目の保養」までには至りませんでした。しかし、来季はきっと嬉々として、その緑の中で『歩禅』の距離を延ばすことになることを確信しています。
 今日から、今年最後の大掛かりな仕事で出講します。準備段階でも「もう、良いや」との投げやりな精神状態にならない現状に安堵しつつ、内面での「盛り上がり」を嬉しく思える朝です。行ってまいります!!

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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