昨夕のこと。
間もなく5歳になる孫が、「お祖父ちゃんもお祖母ちゃんも今夜はご飯を一緒に食べるからね」と案内にやって来た。「はぁ~い!」と大声で返事をしている夫を妻は冷ややかに認めながら「わかっているんでしょ?」と目配せをした。能天気な夫は、「知らん」と嘯いた。
別に険悪な風景を再描写しているのではない。長閑で平和な家庭の風景であることは説明の余地が無い。週末(15日)の仕事終了の帰路、JR上野駅の混雑を目の当たりに見て思わず、「今日は何かあるの?」と自問した。世の中は3連休の初日だった(笑)。遠い昔の記憶として「連休法案」が国会を通過したことを思い出した。
9月15日が「敬老の日」だったのはいつまで?今日が「敬老の日」らしい。我が孫たちが少年時代だった頃を思い出した。同居していない九州に住む祖父母に電話をしていた光景である。その子供たちが親になって「敬老の日」を迎えている。
手作りのケーキと、どっかで購入して来たらしいお菓子が我々夫婦が座る席に置いてあった。長男とビールで乾杯して夕食をいただいた。食べ終わると孫たちは、ケーキを切って貰って美味しそうに食べた。記憶に残っている「敬老の日」のエピソードを長男が息子たちに話し始めると笑いながら聞いていた。
ご馳走様!マイ・茶碗やお椀、コップ、お箸を持参して離れに戻る(と言うほどの豪邸ではないが)。幼い子供の成長には目を見張る。著しい程の成長に驚嘆する。そんな内容を老妻に語りかけると、「その分だけ歳とっている訳よね!?私たちは。」と答えたので思わず大声で笑ってしまった。世代交代を実感する「敬老の日」の夜だった。
早朝歩禅記録 05:00~05:50【6500歩】
うっかりしました。デジカメを忘れました。こんな時に限って印象的な『自然界』に気づくモノですね。そろそろ彼岸花の時期でしょうかね。
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