2013/12/14

「今年の漢字」が決定したようです!


 
 なるほど!!漢字一文字だから『輪』なんだろうなぁ~!?

 これより前に「今年の流行語?」なる言葉も発表されている。何と言っても、思わず背筋が伸びるような、そして胸が熱くなるような流行語もあったことが浮かんで来た。これも、「2020年繋がり」であろうと他人事のような着想をしている。日本人好みと言っちゃぁおしまいか!!(笑)

 かく言う小生も典型的な日本人であることを下記に証明いたしましょう。

 これは、当方34歳の時の「力み作」(笑)である事には間違いない。プロ野球最年長投手として来季も球団と契約が出来た山本昌広くん(=中日ドラゴンズ投手 48歳)が中学1年生として入学して来た時点で「野球部を指導する」理念として作成し配布したものである。つまり、当時の野球少年たちの心髄に沁み込ませるために創作したが、絵空事で終わった項目も無いわけでもない。

 当時の部員とは年に1回(正月4日)に開催されるOB会で再会している。プロ野球選手も中学校の1部員として(特段の用務が無い限り)名古屋から馳せ参じている。偶然ではあるが、『輪』という話題の文字が新聞の活字から目に飛び込んで来たので35年前の「力み」作品を思い出してパソコンから取り出してみた。今回は『輪』に注目していただきたい。当チームでは『和』としたが、『輪』の意味合いも十分に踏まえての創作だった。50歳になろうとする部員たちの「こころ」から引き出される「部訓三戒」が、野球というスポーツからは離れても生き続けていることを誇りに思っている。

 そんな回想録を紐解いてしまって恐縮至極に感じている師走の朝である。
 
 
 
 
 
 

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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