~「日付の変更」で何を考える?~
10月1日
・・・やっぱり『衣替え』かな?
皆さんはいかがでしょうか。「制服」を着用した高校時代までのこの日は、まさに6月1日と対局の「日付変更線」であった。皮肉なモノで、暑くなったので早く衣替えにならないかな~と願っていたのに当日になると肌寒く感じたり、自転車で風切る冷たさを感じて冬服を待望していながら、着用した日から「暑くて・・」と嘯いた思い出が蘇って来る。コンピュータ制御ではあるまいし、昨日までは「夏」、今日から「秋」とデジタルに割り切れないのが「季節の移ろい」という素敵な自然の生業ではないだろうか。
今年は国勢調査。大正9年から「5年ごと」に実施されているというから今年は19回目のようである。10月1日への連想は、国勢調査も強い。
昨今では所在不明の「超・高齢者」問題もあり、所管の総務省統計局でも神経が研ぎ澄まされていることだろう。書き上げたので本日中に郵便物として投函することにしよう。
赤い羽根。
これも、またこの季節の風物詩。
共同募金運動が大流行だった学生時代。駅頭で「お願いしま~す」という連呼には時として「邪魔くさい」と思うときもある。しかし、この小さな活動が全国という規模で実施されると決して軽視できない金額の募金があるようだ。中高生や、時には小学生の黄色い声がこだまするとつい何回も募金してしまう人もあるという。
善意が悪意に変わったとの報道を目にしたり耳にしたりすると街頭で声をからして奮闘してくれた青少年の善意が崩れてしまう。
そんな思いも馳せる日である。
小中学校の文化も変わった。
今日から「後期」という二学期制になったようだ。三学期制度で育った保護者には戸惑いもあるようだ。しかし、時代は平成の代も「20年を過ぎて」2年にもなる。変化は当然だろう。そんな思いを巡らせている今朝の爺である。
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