2011/09/21

やっぱり『異常気象』!!

 ~またしても迷走する台風~
 科学や医学が想像を超える進歩を遂げていることは鈍な小生でもわかっている。

 この迷走する台風を「進路調整」する科学力は無いのか。自然界の動きをコントロールできる科学力は未だ無いらしい。もし、科学力が自然界を制したらどんな生活が展開するのだろうか?地震予知の科学力が顕在すれば今回の東日本大震災も・・・・、と空想したくもなる。

 自然力と科学力の対決!?

 読者諸兄はどちらに勝利の判定を下すのだろうか。少年時代を過ごした九州は「台風銀座」(=教科書で活字発見)と言われ、しょっちゅう台風に見舞われた。幼心に「こんな所には住みたくない」と決め込んでしまったことを苦笑している。そして、それを実現させて(笑)関東に住み着いたはずの小生であるが、時代も変わり気象環境も様変わりしたのか、最近の台風は九州より東側を常道軌道に変更したらしく関東方面にも多くやってくるのだから少年の夢も砕けてしまった。

 四国や近畿地方への今年の台風被害は同情に値する。

 知人友人の安否と言うより、地域全体の被害が大き過ぎて同情の枠も超えてしまうほどである。今夕には関東に向かって台風15号が進んでいるらしい。その影響で、我が家の孫たちは本日は臨時休校らしい。一日ぐらいは「楽しいお休み」であるが、数日間も続くとウンザリするものだ。小学校時代にそんな経験があるのが何とも言えない。

 そんな思いで孫たちを温かく見つめる祖父ちゃんは、実は、これから公務が入っているのである。県立高校の教頭先生たちの研修会に出講することになっている。県内なので車で出向くが、降雨量や風の強さの心配もさることながら「道路状況」が不案内の方が心配である。

 心密かに「延期の一報」を期待しているのだからどうしようもない講師ではないか(自責)。

 

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自己紹介

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1944年熊本県八代市生まれ。1968年から神奈川県内の高校、中学校の英語教員として勤務。1988年より神奈川県茅ヶ崎市で指導主事、教育研究所長、中学校教頭、指導課長、小学校校長、指導担当参事を務める。1996年8月ちがさき教育実践ゼミナール『響の会』(現・教育実践『響の会』))を開設し、教員の自主研修会として活動を主宰。 2001年に新設開校の茅ヶ崎市立緑が浜小学校・初代校長着任。 2004年3月退職後は「教育実践・響の会」会長として全国で講演活動中。『響の会』は茅ヶ崎市・浜松市・広島市・東京都立川市に開設。2006年9月より2011年8月まで、日本公文教育研究会子育て支援センター顧問として全国で指導助言に務める。著書に 『あせらない あわてない あきらめない』(教育出版)、『人は人によりて人になる』(MOKU出版)、『小学校英語活動教本JUNIOR COLUMBUS』(光村図書出版)がある。その他月刊誌等の執筆原稿や共同執筆書も多数あり。近刊は、2012年10月発行予定(『校長先生が困ったとき開く本』教育開発研究所)。

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