
10年前ぐらいから「小学生のための」英語教材を発掘して工夫して教材化してみることに取り組んできた。結構楽しいモノだった。しかし、業者からの依頼で、今度は「大人」のための英語講座を請け負うことになった。性分から依頼を断ることはしないのが我が人生である。しかし、確固たる信念があってお請けしたわけでもない無責任さも、また性分なのだろうか(笑)。
しかも、「一般教養」としての括りの中で講座は開かれる。そして、それは「ある関門」を突破するための試金石になる一次試験を受験するオトナのための講座である。主催者の説明によれば、大学卒業資格はあるが英語を『苦手とする』集団を対象にするぐらいの準備でお願いしたいとのことである。諺や故事、および基本的な英会話のパターンでの講義をして欲しいとの意向も伝わって来た。
いや~、難しいモノです。
苦手な意識が固定しているともなると横文字を見ただけで・・・、いや見るのもイヤだという受講生も多いのではないか。考えれば考えるほど思考回路の中が混沌として先が見えてこなかった。日曜日(19日)開講も迫ってきている。
ヒントがあった。それは中央線や山手線の電車の中にあった。それを基礎材料として今朝は何よりも作ってみたくなった。そして、出来上がったA4版の『名刺代わりに・・』の作品をここに搭載します。読者の皆さんも挑んで欲しい。そして、様々な着眼点を指摘して欲しいのである。ご協力を期待したい。
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