~地域に馴染める喜びを実感~
当地に引っ越して1年4か月。日毎に『散歩人仲間』が増える。
(アメリカ10日間の旅からの)帰国後の『時差ぼけ』とやらで、未だ本調子にならない妻を同伴しないで今朝も出発した。
毎朝顔を合わせるので交わす言葉も少しずつ増えてくる。「お早うございます」だけではすれ違えなくなっているのも昔人らしい。相手の年齢を知る由もないが、上下の年齢差は大きくないことぐらいは先方もご承知だろう。「今日も暑くなりそうだね」から、「昨日、どこへ行ったの」と聞かれて、「えっ?」と聞き直すと、「奥さんと車で出かけただろう」と更に聞き返され、「どこで見たんですか?」と会話が弾んでお住まいが判明したりして苦笑する。昨日までの全くの他人関係がちょっぴり近くなったと感じたりする。地域人として認知されたようで嬉しくなる瞬間でもある。
兄妹の散歩人もあり、今朝はそのお兄さんに声をかけられた。
帰路コースの田んぼには、もうすっかり稲の実りが目に飛び込んできた。こんな猛暑日が続いても、確かに収穫の「秋」に向かって自然界は回っているようだ。 今日の記録 04:30~05:20【5900歩】
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